うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

PU~ワイアレス&技適レス

またまたmさんオススメのスグレモノ紹介です。

今回はサウンドホールに取り付けるピックアップ。

なにがスグレモノかというと、ワイヤレスという点です。

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大事なギターに加工・配線することなく使えるのが

うれしいですね。

まってました!

という人もおられるのではないでしょうか。

 

電池は不要で、USBケーブルで充電します。

一度フル充電すると4時間ほど使えるらしいです。

充電はピックアップにも受信器にも必要です。

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パイロットランプはあるけど充電完了がわかりづらいです)

 

弦を思いっきり緩めて取り付けます。

不器用なぼくでも容易に取り付けることができました。

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もう一方の受信器(レシーバー)はアンプに差し込みます。

とっても軽いです。

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中国製品ですが、mさんによると日本の代理店が

正規輸入しているそうです。これですかね。

www.soundhouse.co.jp

税込み3万1250円と、そこそこなお値段ですが、

な~~~~んと! 

mさんは中国のサイトで直接購入したので、

お値段は半額ほどだったそうです。

 

研究熱心なmさんのこと、日本で売られている製品と

どこが違うかを比較したところ、

電波の周波数が日本の規格に合っていないからか、

日本版ではそこが若干異なっているようです。

有効距離は10mほどということなので、

それくらいの微弱電波ならほかの機器に迷惑がかかることもないのでしょう。

それから日本版はもしかすると日本語のトリセツが入っているかも。

mさんによると中国製の説明書は英語と中国語だけだったそうです。

 

肝心の音ですが、マグネットピックアップ+コンデンサマイクで、

それぞれの入力をバランスすることで好みの音に近づけることができます。 

マグネットのボリュームのほうが大きいようで、

レビューにあるようにエレキっぽい音になりがちです。

したがってマグネットの頭を沈め込んで、

あとはボリュームが2つついているので、

マイクをできるだけ上げて、そこにマグネットを足していって

好みの音にたどりつくという方法がよろしいようです。

デモ演奏はけっこう自然な音に聴こえますね。

お値段も中国のサイトで買えばなんとか。

 

でも、ぼくの場合、いちばんはギターマイクですかねえ。

年に数回しかライブはないし、

ほとんどのところではギターマイクがあるので、

買っても使う機会は少なそうです。