こないだからいっしょに練習してるmさん。
mさんを通して自分の知らない音楽文化に
触れられるのは楽しいことです。
道具ひとつとっても新鮮です。
やとえばmさんのギターケースですが、
Tricというブランドでした。
「軽くて丈夫、しかも安い」
を実現した夢のようなアコギ・ケース
という売り文句の通り、持たせてもらったら軽かったです。
発泡スチロールみたいな素材が使われているのですね。
見た感じがハードケースのようなので、
想像した重さとのギャップでより軽く感じるのかも。
【楽天市場】【アウトレット】Fort GUITAR CASE Tric Grand/Motif【店頭在庫品】:御茶ノ水 楽器センター
構造的には、発泡スチロールの内箱を、
さらに硬質発泡スチロール製ケースで包み、
それを丈夫なナイロン布で覆ったもの。
持ち手はプラスチックケースと一体化されているので、
強度に問題はなさそうです。
ハードケースだとここがよく壊れますよね。
ケースそのものが軽いので持ち手に負荷がかかりにくいと思います。
ふたを開け閉めするのはファスナーまかせで、ここが弱点といえば弱点。
実際、mさんのはそこが壊れたそうで、修理するのに、
なんとアマゾンでファスナーを買って手縫いで交換したそうです。
器用だなあ。
もうひとつ気になったのがストラップロックというアクセサリーです。
ギターとストラップをワンタッチでしっかりと固定し、
かつ着脱が楽というスグレモノです。
YouTubeではこれをつけてギターをぶん回している
動画がアップされてましたが、
まあ、それくらい外れないってことです。
取付は、もともと付いていたストラップピンと交換するだけなので、
ギターに新しい穴をあけることはありません。
さて、シールドを差し込むエンドピン側はどうだっけ?
そこは見てませんでした。
後日、訊いたところ、エンドピンはシールドを差し込むので、
そこはギター付属のピン(ジャック)をそのまま使っているとのことでした。