４月からライドシェアが京都市で始まるそうですね。
「京都版ライドシェア」のガイドライン案を見ると――
▼運賃はタクシーと同等に設定
▼スマートフォンの配車アプリからのみ利用
▼ドライバーは２０歳以上６５歳未満
普通免許を取得してから２年以上たっていること
▼タクシー会社とパートなどの雇用契約を結び研修を受ける
健康状態もタクシー会社が把握する
▼車両は、タクシー会社が所有する通常のタクシーを使用
自家用車を使用する場合は、タクシー会社が整備・管理
想像してたのと大違い。
海外のウーバーとも大違い。
タクシー会社でパート労働するのとどう違うんやろ。
これだとライドシェアは目に見えないし、
白タクもなくなりそうにないですね。
実は白タクらしきものを見かけました。
久しぶりで町中に出たら、祇園の人込みの多いなか、
無理な右折をするタクシーを見て、
ちょっとびっくりしたんです。
タクシーとわかったのはルーフに
行灯 （あんどん）がついてたからですけど、
普通は「個人」とか「都」とか「ＭＫ」とか
社名や所属がわかる文字が入ってますよね。
なのに、
ＴＡＸＩ
とだけで、どこのタクシー会社かわかりません。
正体不明の車両でした。
どちらもタクシーでは見かけない車種で、
しかも白色。
そういえばタクシーで白色ボディって見かけません。
白タクと揶揄されたくないからか。
でも白タク天国と呼ばれる京都だし、
警察に見つかったらやばいのに
なんでタクシー行灯をつけてるのかは不明。
写真が撮れなくて残念でした。
調べたらタクシー行灯はアマゾンで売ってました。
どんな人がどんな目的で買うのでしょうか。
木屋町あたりを通るとすごい人出でした。
四条から下の高瀬川には
腰かけて休めるスペースがあるんですね。
満開にはまだ遠い桜。
八坂神社は外国人でいっぱい。
なんのお祭りかと思うくらい縁日が出て、
ゆっくりしか歩けません。
円山公園のしだれ桜がみごと。
白タクのほかになにか書こうと思ってたんですけど、
忘れてしまいました。
今日はこのへんで。
