うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

古本ルッキズム

本の整理がだいたい終わりました。

最後は京都市の図書館に寄贈する本です。

京都関係の本は受け付けます

ということだったので、

下の4箱は第2弾です。

京都関係だけで、100冊くらい持ってたなんて。

1回目に持ち込んだときは、
雑誌はだめ
と言われました。


月刊太陽の京都特集とか独特の切り口で、

いまでは手に入らないと思うのですが、
雑誌は一律だめなんだそうで、

第2弾は雑誌を外していきました。

 

すると今度は、

古い本はだめ

と言われました。

はねられたのは下の3冊です。

古いといっても1980年代です。

まだまだ読む価値はあると思ったし、

前回はもっと古い本も受け取ったんだけれど、

押し問答しても結果が変わらないのは経験済みです。

 

図書館もブックオフと同じ価値観なのですね。

パートの職員さんでも判断できるように、

古いとか汚れとか、見た目でわかる形式的要件ではねます。

(とはいえ明確な基準はないようです)

寄贈される本はとりあえず全部受け入れて、

専門知識のある人が選別して、

不要な本は処分するというかたちなら

納得いくのですけれど。

 

整理をしてると古くなったら価値がない

という世間の常識をいやというほど思い知ります。

はいはい、わかった、わかりましたとも。