うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

オオムラサキかゴマダラか。

お知合いのお宅、大きな木にネットをかぶせてはるんです。

 

奥さんがおっしゃるには

「榎にの葉にアブラ虫がつくと、幼虫がそだたないから

 てんとう虫をとりに行くの」

「何処へいくの?」

「そこらのクサハラに」

 

この大きな木、榎には国蝶オオムラサキの幼虫が育っているんです。

ご主人は趣味で蝶の研究をなさってて、毎年この榎には

大きなネットがかかります。

 

てことで、なかせは孫と一緒に畑のテントウ虫をとって5.6匹

ですけど、届けました。

ご主人は、すっごく喜んでくださって、

普段はほとんどお声を聴いたことがないのに、

蝶のことを色々教えてくださいました。

オオムラサキって見たことないです」

と言うと

「ここらで見たら、僕のところから逃げたものです」やってぇ。

笑ってしまう。

 

そして↓をいただきました。

眺めててもビクともしないので、静かなところに置いておいたら

ほれ、黒いフンが転がっていました。

「生きてるやん」

 

この幼虫、背中に角のようなものが4つあるとオオムラサキ

3つだと「

わたしには、3つに見えるけど。

オオムラサキなら嬉しいのになあ。

 

も、渋い綺麗な蝶やで」

旦那は嬉しそう。

なんせ、昆虫少年でしたから。世話はまかせました。

 

なかせは、この幼虫の成長記録が日記のネタになって

助かります。