昨日は同窓会がありました。
ぼくは堀川高校の２４期生らしくて、
卒業してから５１年がたつそうです。
へーーー
会場は――
ザ ロイヤルパークホテル京都梅小路
出席者は１００名ほどで、
（見たところ女性は１～２割？）
全生徒の３分の１という参加率は優秀なほうですかね。
みんな古希を迎えて、亡くなってる同窓生も多いみたい。
ぼくはこういう集まりってほんと苦手で、
できれば欠席したい派なんです。
だけど、ライブによく来てくれるＦくんに誘われて、
しぶしぶ参加しました。
まあ、見事に知らん顔ばかりでした。
そもそもぼくは友だちが少ないし、
その少ない友だちは来てないし、
案内されたテーブルに同じクラスだった人もいないので、
知らない同士の高齢者が世間話をするのと
変わらないシチュエーションでした。
脳外科医、歯科医、事業家、弁護士、大学教授、
印刷業、クロス職人さん、いろんな職業の人がいます。
ぼくがフリーライターだというと、
そんなんで食べてけるの？
と驚かれました。
それぞれ名札はあるんですけどね。
こんなやつを胸に貼ります（Ｃはテーブルの記号）。
（クラスは８組あって、ぼくは２組だったらしい）
昔は髪の毛、うるさいくらい多かったなあ。
硬くて太くて黒くてねえ。
まわりの人の顔写真と名前を見ても、
高校当時から知らなかった人たちなので、
懐かしい話があるわけもなく、
愛想笑いを浮かべつつ３時間あまり過ごしました。
そうそう、数少ない顔見知りで、
学生時代いっしょにバンドをやってた千田君が、
ステージで弾き語りをしました。
「風」「イムジン河」「戦争を知らない子供たち」とか、
会場のしゃべる声が大きくて歌は十分に聴こえませんでした。
後半、みんなで合唱したのが生徒会歌。
堀川高校に校歌はないけど、
生徒会歌はあるって話を思い出しました。
（なんで校歌がないのか……）
こんな歌詞です。
久しぶりにうたってみると、
歌詞も難しいけど、メロディーも難しかったです。
１番だけを３回斉唱して、
立てや立て 心のままに 立てや立て
というサビのフレーズも３回うたいました。
合唱のあと、女性の世話役さんがマイクを握って、
男性の皆さん
久しぶりに立たれたのではないでしょうか
と締めくくっていたのが、印象的でした。
