このごろふと思うのです。
大口美人を見かけないなあって。
スクリーンに映るとすごく晴れやかで、画面がパッと明るくなるような。
大口美人で思い浮かべるのは、
京唄子、鳳蘭、今井美樹、ライザ・ミネリ、ジュリア・ロバーツ……。
あでやかで気風(きっぷ)が良くて男前なんだけどセクシーな人が多そう。
大口美人でぼくがいちばんにイメージするのは、
ジェームス・テイラーの奥さんだったカーリー・サイモンです。
大都市のオフィスで働く女たちを描いた映画の主題歌。
「9時から5時まで」と思ってたけど違いました。
こちらの主題歌はドリー・パートン。
口というより胸が大きい美人ですね。
じゃなくて、カーリー・サイモンがうたってたのは、
1988年の映画「ワーキングガール」の主題歌でした。
出演はメラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、
シガニィー・ウィーヴァーなど。
若きハリソン・フォード、イケメンですねえ。
大口をたたくといいますが、カーリー・サイモンは、
でかでかと大口でうたってます。
この見事な口の開きっぷりといったら気持ちがいいくらい。
漫才の鳳啓助じゃないけど、「吸い込まれそう」。
「LET THE RIVER RUN」(The New Jerusalem)
副題はニューエルサレムってことでしょうか。
ウィキペディアには
聖書の語句。ヨハネの黙示録3:12、21:2に、
新しいエルサレムは、現在のイスラエル共和国の首都のエルサレムではなく、
キリストの体である教会を象徴している。
とありました。
流れる河はそのままに
夢見る者達が
国を甦らせたるも
新たな聖地に辿り着きたるも
と和訳されています。
Let The River Run / Carly Simon : さて、この曲はなんて言ってるのだろう
讃美歌とニューヨーク的なものとの対比で曲を書いた
とウィキペディアにはありました。
この歌は日本のテレビドラマ「HOTEL」の主題歌にも採用されて、
第2シリーズは島田歌穂がうたってます。
「ステップ・バイ・ステップ」というタイトルで、
シングルCDを買いました。
でも、ぼくは第1シリーズの白鳥版のほうが好みでした。
白鳥英美子がいいってことは、山本潤子なんかも合いますよねえ。
そういえば白鳥英美子も大口美人(?)かも。
この歌は、セントトーマス合唱団の合唱バージョンもあるので、
アメリカではけっこう合唱されてるみたいです。
こちらの高校生たちもなかなかいい感じ。
高校生男女が仁王立ちっぽいポーズで渋い。
あ、大口美人の話でしたっけ。
最近テレビで見た大口美人に、長谷川京子がいました。
でもそれより若手で大口美人が思いつきません。
と思ってたらテレビでバラエティー番組に出てたこの人がそうでした。
明日海りお
元宝塚女優で「おちょやん」にも出てましたね。
大口はチャームポイントです。
舞台映え、映像映えします。
大きい口をいっぱい開いて、うたい、笑ってほしいですね。