うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

むしむし京都にお帰りやす

亀楽お座敷ライブの翌日、

週明け月曜日は大阪で仕事がありまして

朝早くに家を出ました。

午前中で仕事が終わって、

いつもだったらそのまま帰るんですが、

この日は梅田から河原町へ。

JEUGIA三条本店に行きました。

マーチンが修理から帰ってきたんです。

弦高が高くなったので、

メーカーでネック調整をしてもらいました。

 

しかし、この日の暑かったこと。

体温と変わらない36度超えの熱気は我慢するとして、

頭上からは猛烈な日差しがガンガン注いできて、

真昼の決闘かってくらい大通りに人気はなくて。

四条通では老いも若きも、地元民も観光客も、

幅2メートルもない日陰を歩いてました。

 

お店で訊きました。

マーチンのギター、

(ショーン・メンデス シグネチャーモデル)

買って1か月もたたないうちに、

どうしてこんなにネックが反ったのか。

そしたら、

予約注文だったので

入荷即お渡ししたから

とのことでした。

 

通常、ギターは店頭で在庫している間に、

日本の気温湿度に順応していくんですって。

それがいきなり我が家のエアコンの効いてない

灼熱仕事部屋に連れてこられたから、

太陽の国メキシコ生まれのマーチンくんも、

京都の蒸し暑さに音を上げたのでしょう。

いや弦高を上げたのでしょう。

再び我が家に連れられて、ああ、またここなのかと、

マーチンくんはがっかりしてるかも。

でも弦高が下がってすごく弾きやすくなってました。

もともとドレッドノートよりネックが短く、

弦のテンションが低いので、

手の小さいぼくには扱いやすいギターなんです。

(チューニングはしにくいですけど)

 

マーチンくんの正式名は――

Martin 000JR-10E  Shawn Mendes 

トリプル・オータイプのジュニアという、

ダウンサイジングモデルです。

サイズが小柄なので、見た目がいたいけなく、

より愛おしさを感じます。

右のヤマハ用ギグバッグと比べてみてください。

実をいうとギター本体よりも、

この青いギグバッグと軽小さが気に入ったわけで、

グラミー賞受賞のシンガーソングライター、

ショーン・メンデスって人の歌は聴いたこともありません。

 

この日はギグバッグとリュックを

両肩に背負って四条まで歩き、

新京極通は閉塞感と人出も手伝って蒸し暑かったです)

阪急電車で、朝、車をとめた東向日まで戻って、

駐車場まで歩き、

そこから3か所くらい寄って用事を済ませて、

運動運動運動の一日でした。

500mlのアクエリアスを飲んでも

トイレに行かずに済んだほど汗をかきました。

 

帰ってからライブ報告の日記を書いて、ぐったり。

よう考えたらお昼ご飯、食べてませんでした。

70でよう頑張るわ~