うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

Sヤイリ45歳、要修理

Sヤイリギター、練習のときに弾いています。

いま所有してるギターのなかで1年あたり最も長時間弾いてると思います。

型番を見ようと思ったけど、どこに書いてあるのか。

バックがスリーピースなのでマーチンD35のコピーっぽいです。

購入時の控えを見たら「YDー305」となってました。

f:id:umeharanakase:20220118174231j:plain

購入したのは2018年で、その時点ですでに40歳以上。

中古ギターなので(おそらく1977年製)かなり傷んでます。

というか前の所有者がガンガン弾いてたのでしょう。

f:id:umeharanakase:20220118174049j:plain

 

チューナーだけはしっかりしてます。

人間でいうと頭だけはしっかりしたはる感じ。

だけどナット、指板、フレット、サドル、ブリッジがどうも。

f:id:umeharanakase:20220118174433j:plain

(サドルが弦の引っ張り方向にえぐれてます)

 

ピッキングすると音がビビります。

あと買ったときからそうなんですが、

ボディ全体に色がくすんで美しくない。

もう一度ピカピカになった晴れ姿を見てみたいと思います。

もちろん買ったときから専用のオイル類で磨いてますけど、

一向に汚れは落ちません。

f:id:umeharanakase:20220118174517j:plain

(指板もフレットもすり減ってます)

でも大きな音が出るし、なにより弾きやすいので、

(お店で試奏したマーチン以上)

できれば修理して使い続けたいと思っています。

そしたらイオンのなかの島村楽器に、

修理を受け付けますって張り紙があるじゃないですか。

近頃は便利ですねえ、張り紙のQRコードをスマホで読んだら、

下の料金表が出てきました。

info.shimamura.co.jp

 

この料金表にしたがって直したいとこを足していったら、

購入額の9万円を上回ってしまいそうです。

いちばん気になったのは、

修理の見積もりに対してキャンセル料が発生するということ。

正規見積もり後のキャンセルにつきましては、

キャンセル料として以下の金額を請求させていただきます。
運送会社のサイズ区分で160サイズ以上の楽器:¥3,300(税込)
上記未満の場合:¥2,200(税込)

リペア工房へ発送(往復?)する運送料でしょうね。

お客さんが負担すべき費用ということはわかりますが、

こうはっきり書かれてしまうと、

見積もり依頼するのにビビッてしまいます。

気軽に訊いてみるってことはできません。

 

もうひとつ気になったのは

PLEKスキャン診断コース (休止中)

なるもの。

PLEKってなんでしょう。

ほかのサイトで調べてみました。

PLEK(プレック)とは、弦を張った状態のネックの反り、

フレット、弦の振幅、ナット等を1/1000mm単位で測定・可視化し、

フレット形成も行う機械とその処置のことを指します。

PLEK(プレック) – GLIDE

基本料金 ¥21,780(税込)

そんな機械があるんや。

診断と修理も含めて、この料金なら妥当かなあ。

 

てなことで、いまのところ修理には

二の足を踏んでいるうめはらでありました。