Sヤイリギター、練習のときに弾いています。
いま所有してるギターのなかで1年あたり最も長時間弾いてると思います。
型番を見ようと思ったけど、どこに書いてあるのか。
バックがスリーピースなのでマーチンD35のコピーっぽいです。
購入時の控えを見たら「YDー305」となってました。
購入したのは2018年で、その時点ですでに40歳以上。
中古ギターなので(おそらく1977年製)かなり傷んでます。
というか前の所有者がガンガン弾いてたのでしょう。
チューナーだけはしっかりしてます。
人間でいうと頭だけはしっかりしたはる感じ。
だけどナット、指板、フレット、サドル、ブリッジがどうも。
(サドルが弦の引っ張り方向にえぐれてます)
ピッキングすると音がビビります。
あと買ったときからそうなんですが、
ボディ全体に色がくすんで美しくない。
もう一度ピカピカになった晴れ姿を見てみたいと思います。
もちろん買ったときから専用のオイル類で磨いてますけど、
一向に汚れは落ちません。
(指板もフレットもすり減ってます)
でも大きな音が出るし、なにより弾きやすいので、
(お店で試奏したマーチン以上)
できれば修理して使い続けたいと思っています。
そしたらイオンのなかの島村楽器に、
修理を受け付けますって張り紙があるじゃないですか。
近頃は便利ですねえ、張り紙のQRコードをスマホで読んだら、
下の料金表が出てきました。
この料金表にしたがって直したいとこを足していったら、
購入額の9万円を上回ってしまいそうです。
いちばん気になったのは、
修理の見積もりに対してキャンセル料が発生するということ。
正規見積もり後のキャンセルにつきましては、
キャンセル料として以下の金額を請求させていただきます。
運送会社のサイズ区分で160サイズ以上の楽器:¥3,300(税込)
上記未満の場合:¥2,200(税込)
リペア工房へ発送(往復?)する運送料でしょうね。
お客さんが負担すべき費用ということはわかりますが、
こうはっきり書かれてしまうと、
見積もり依頼するのにビビッてしまいます。
気軽に訊いてみるってことはできません。
もうひとつ気になったのは
PLEKスキャン診断コース (休止中)
なるもの。
PLEKってなんでしょう。
ほかのサイトで調べてみました。
PLEK(プレック)とは、弦を張った状態のネックの反り、
フレット、弦の振幅、ナット等を1/1000mm単位で測定・可視化し、
フレット形成も行う機械とその処置のことを指します。
基本料金 ¥21,780(税込)
そんな機械があるんや。
診断と修理も含めて、この料金なら妥当かなあ。
てなことで、いまのところ修理には
二の足を踏んでいるうめはらでありました。