うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

凄かった「ノートルダムの鐘」

劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」を観賞

『ノートルダムの鐘』京都公演が開幕しました!|最新ニュース|劇団四季 (shiki.jp)

 

昔は「ノートルダムのせむし男」て名前で映画化されてたんですよね。

だけど今は差別用語になって「ノートルダムの鐘」になったのかな?

あの暗い映画の一場面を今でも覚えています。

 

まず劇場に入ると、長蛇の列。

何かと思えば出演者、スタッフの名前が張り出されてあって

皆さん、それを撮るために並んではるんです。

それはもう行儀よく、いつもこうして撮ってはるんやなあと感心。

劇団四季劇場熟知してはるんですよね。

それは、休憩時間になったらいち早くトイレに向かわないと一杯になって

最後尾は10分またなくちゃならないとか

アンコールは暗黙の了解で何回目には立って拍手をするとかね。

 

舞台はもうエネルギッシュでねえ。しっかり見てないと場面の展開について行けない。

そらもう目まぐるしく変わるんです。

 

四季のミュージカルってそんなに知らないけど、

美女と野獣オペラ座の怪人 マンマミーアとかね。メインの曲が

あるじゃないですか。

そんな曲がでてくると、この曲とか嬉しくなったりできるんですけど。

いつも予習して行かないなかせ、これはまずったなあと思いました。

 

コーラスも歌もダンスも凄かった。凄かったの印象で

終わってしまったんですよねえ。

才能と努力と体力と気力とが結集したみたいな舞台。

 

間に休憩をはさんで圧倒された2時間半。

もうちょっと歳がいったらよう見にいかんなあ。見るのに体力いるもん。

 

劇団四季のために設計されて劇場は見やすくって、ロームシアターとは

雲泥の差でした。