うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

女性にはわからない、男性の爽快感

数年前、馴染みの散髪屋さんが閉店してしまったうめはらさん。

 

その散髪屋さんに行くのを楽しみにしたはったみたいで

言わば、男性のサロンみたいな体でした。



それ以来、散髪放浪とならはったのですが、

もっぱらの悩みは、

安い所は人が混んでいて待たなければならない。

少し値のはるところは混んでないんですって。

そら、わかりますよね。

 

ところが悩みはそれだけではなく、髭剃りの技術が大いに

関係するらしいのです。

 

安い所は混んでいるので、お客さんをこなす回数が多く

技術が良くなってきてるんですって。

若い男の子技術がぐんぐん上がって来てるのがわかるんですって。

 

その髭を剃るぐあいが絶妙ならしいんです。



なかせは、生まれてこのかた一度しか顔を剃ったことが

ないのです。嫁入り前に美顔とか言うて化粧のノリがいいように

行ったんです。

でも、さして変わりなくそれ以来まあヒリヒリしたのもあって

剃ってないんですけど、近くでみたら、ぼうぼうかもです?

 

家に帰って、

行きつけの散髪屋さんに高いお金を出して(切る髪もほとんどないのに)

通っている旦那に言うと、

「そら、ようわかるわあ。あの剃り加減、タオルの温度、顔のぬぐい方

 技術がものを言う」

とうめはらさんの言に、力強く頷くんです。

 

そんなもんかなあ。

女性にはわからん快感があるんでしょうね。

 

そう言えば、イランでは男性の髭剃りが禁止されてるんですよね。

 

砂漠の民はあの髭をそった後、お日様にあたると火傷みたいになるそうな。

でも、旦那やうめはらさんの快感も味わいたいかもね。