なかせの目下の悩み
来年でしたっけ、戸籍の名前に「ふりがな」をふるようになるって。
全戸籍にふるんですよね。
戸籍読み仮名、一定ルール 「一般的」24年度にも開始 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
おっと、「ふりがな」じゃなくて「読みがな」なんですね。
保育園とか大変みたいですね。漢字からではおよそ思いつかない
お名前多いですもんね。
「一二三」とかいて「ひふみ」ちゃんと読むと思えば
「ワルツ」ちゃんだって話もありますし。
なかせは「かほり」と平仮名名前
うめはらさんは、きれいな人みたいな名前で気に入らないらしいですけど、
自らつけた名前じゃないので、致し方ないんです。
いつだったかのライブで「芸名ですか」
なんて聞かれたこともありました。
その方も「かほり」さんで、初めて同じお名前の人と巡り合いました。
「かほり」と書いて「かおり」と読むんやで
歴史的仮名づかいらしいです。でも「かをり」とちゃうんやろか?
と小さい時から言われて、子供のころは
「かおちゃん」と呼ばれたり、「かぼちゃん」と呼ばれたり
いつしか名前で呼ばれることもなく過ごしていましたが、
あの「シクラメンのかほり」から一躍注目を浴びるようになってね。
兄は「てつお」といいますが、母が亡くなって何か書類にサインしたとき
「てつを」とふっていて、そやったなあなんて思い出しました。
これも、「お」は「を」と母が刷り込んだんでしょう。
兄は音に変わりはないですから読みがなをふっても大丈夫。
でもこうして改めて「かおり」と打ってみると
違和感があってねえ。
今は、親戚以外は「かほりさん」と呼んでくれはるし、
うめなかの名刺も「かほり」ですし。
やっぱり「かほり」かな。