いきなりですが、新車に標準でついてるタイヤって、
けっこう上等なんですって。
これ、ホンダのセールスに聞いた話ですけどね。
タイヤを新車と同じものに交換しようとしたら、
けっこう高くつくということでした。
で、ギターもそういうことがあるみたい。
ヤマハのFG(Red Label)FGX3は10数万円ですが、
長寿命のエリクサー弦(1800円くらい?)、
NANOWEB 80/20 BRONZE LIGHT
を張ってます。
お安いヤマハ弦じゃないんですね。
自社の弦を使わないなんてねえ。
お店で試奏したときにいい音がするように?
去年買ったテイラーギター、
Academy A12-N
というガットはとても気に入ってるんですけど、
さすがに1年たって弦が古びたので、
適当なナイロン弦(1480円)に張り替えたら、
いまいち音が響かなくて、音程も安定しません。
そもそも最初に張ってあった弦はなにかと
JEUGIAさんに問い合わせたら、
D’Addario (EJ46FF) Pro-Arte Carbon Hard Tension
お値段なんと3300円(税込み)ということでした。
めっちゃ高いやん!
(そういえばK.ヤイリもダダリオがデフォルトでした)
ネットで調べてみると、
フロオロカーボンの高音弦と、ダイナコア低音弦を
組み合わせたクラシックギター弦。
「フロオロ」も「ダイナコア」も初耳の素材(技術?)なんですけど、
だから音が良かったのでしょう。
だから高いのでしょう。
カーボンによる音の立ち上がりの素早さと、
豊かで張りのある明るいトーンが特徴の
ダイナコア低音弦が相まったモダンなトーンを提供します。
ですって。
やっぱりお値段ぶんの差はありそうです。
だって張り替える前の音と、最初に鳴ってた音は
全然違う感じがしますもの。
ネット通販だともう少し(ずいぶんと)お安いのですけれど、
十字屋の給料泥棒だった負い目もあるぼくは、
JEUGIAさんで買うことにします。
こないだのAI画像生成ツールで描いた
「ギターの弦を張り替えている絵」
なんか変ですよねえ。
AIっておバカ?