うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

西難東易ライブ

八百余州という言葉を聞いた気がするんですが、

ネットで調べると出てきません。

八百八町や八百八橋、四百余州、六十余州は出てきます。

ぼくの思い違いだったようです。

(ちなみに江戸時代の藩の数は270ほどだったそうです)

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それはともかく日本って地域ごとにいろいろです。

ワクチン接種がとんとん進んでいる自治体もあれば、

そうでない自治体もあれば。

うちのご近所でも、あの医院では断られた、

この医院ではだめだったとか聞きます。

ぼくは年に数回、塗り薬をもらうお医者さんが、

かかりつけ医だといえばそうなんですけど、

いくらこちらで思ってても、そんな程度じゃ、

かかりつけてないですって言われそう。

断られたらちょっとショックかな。

診察券があるだけじゃ、かかりつけ医じゃないんでしょうか。

基準を教えてほしいです。

 

ライブ開催のあり方も自治体によって対応が違うようです。

沢田研二のソロ活動50周年記念ライブが東名阪であって、

行ってきた人に聞くと、東京は収容人数いっぱい入れてもOK、

名古屋と大阪は厳しくて、キャパの半数制限とのこと。

しかも大阪は平日のみ可だったといいます。

 

東京の場合も、主催者が可否を訊ねた際、

謡曲はいいけどロックはだめだと言われたそうです。

コロナ2年目になるのに、まだ合理的な基準がないのですね。

いったい歌謡曲とロックをどう区別するのでしょう。

おそらく明確な定義はないはずです。

ほんとに曖昧で納得いきません。

でも逆に言ったら、曖昧な基準だから開催しやすかったのかも。

わかりました、歌謡曲でやります

と答えて、自分が思う「歌謡曲」を演奏すればいいのですから。

 

去年はすべてが中止になったライブも、

今年は様子を見ながら再開するアーティストが増えています。

飲食を提供するライブハウスはまだしも、

マスクして座って拍手するだけのライブは問題ないでしょう。

昨日のジュリーのライブも黄色い声は一切なかったそうです。