うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

社歌は世につれ

なかせさんにいつもMCでいわれるように、

ぼくは性格が悪いので人付き合いが長続きしません。

ところが仕事だけは(自分の地が出るほどの付き合いじゃないから)

けっこう長いことお付き合いさせていただけてます。

 

そんなお仕事先のひとつに、

関西地質調査業協会

ってところがあるんです。

ボーリングとかで地質を調べて、

建設や防災に必要な地質情報を提供する

地質調査会社の業界団体ですね。

 

そこがなんと、

NIKKEI社歌コンテスト2024

最優秀賞を受賞されたんですって。

おめでとうございます!

パチパチパチ!

最優秀賞ってすごいじゃないですか。

厳密にいうと協会の歌だから社歌じゃないですけどね。

 

朝日新聞によるといまは第5次社歌ブームなんだそうです。

かつての社歌は、社内をくっつけるだけのものだったのが、

最近は消費者も巻き込む「イメージソング型」に変わってきたという。

かつての社歌はその時代のヒットメーカーに頼むことが多かった。

NECの社歌を作った作家の北原白秋山田耕筰

相模鉄道の社歌は古関裕而が作曲した。

グループ化した時などに新たな社歌を作る企業もある。

羽田健太郎秋元康布袋寅泰の各氏ら、

社歌の作詞、作曲には著名人が名を連ねる。

 

制作には資金も必要なので、

社歌は大企業のものとされていたけれど、

いまはソフトで音楽をつくれて、

動画をアップしたら会社のPRにも使えるので、

中小企業にも社歌は広がっているそうです。

 

でも最近の社歌って、

こんなJ-POPになってるんですねえ。

せっかくお付き合いがあるんだから

歌、つくらせてほしかったけど、こういうのは絶対ムリ!

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