銀杏並木って歌だったんですね。
なかせは、多分、南から北へ歩いたんだと思います。
大阪を熟知した友人に連れて行ってもらいました。
何しろ、地図が読めないし。大阪の地下鉄は何がなんだかわからなくって。
ま、その友人と行くのが楽しい催事だったんです。
付き合いももう30年になるんですが、一番初めに遊びに行ったのが
古い商家が持っていた着物の展覧会だったんです。
今回はこの展覧会
NHKBSのドラマ「金と銀」が放映されています
江戸時代、大阪の呉服屋さんの商いのお話です。
もう明日で終わってしまうのが残念でならないんです。
この舞台となる呉服屋さんに船場の大店から嫁いできはったお嫁さん。
このお嫁さんの婚礼のしつらえがこの展覧会では見られると
思うとうれしくってね。
時代は今に近づいていますが、送り出す側の気持ちは江戸時代と
少しも変ってない気がするんです。
↑は展示されていた、帯留めや髪飾り。
ちいさな展覧会ですが、充分にに楽しめますよ。
館について | 大阪くらしの今昔館 (osaka-angenet.jp)
この展覧会にたどりつくまでの道中、
まず北浜、北浜証券取引所、五代友厚の大きな像の前から出発しました。
北浜はまたこの次に。