うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

人数少ない順ライブでした

昨日は西大路五条、WEST5さんで

仁セレクトライブ

がありました。

うめなかは初めて呼んでいただきました。

8年前にギターを始めた仁さんという方が

主宰されるライブで、昨日で23回目だそうです。

WEST5はオープン2年目を迎えるそうで、

ということは月2のペースで開催してこられたのですね。

実に奇特な方です。

うめなかはこの日初めて仁さんにお会いしました。

どこかでお会いしたような、だれかに似ているような、

そんな仁さんでありました。

 

リハは12時から1時間の間に終えて、

開場は午後1時、開演が2時ということで、

リハが終わってから1時間もアイドルタイムのある

珍しい時間割でした。

もう一つ珍しいのが出演順です。

人数の少ないグループ順に出るんです。

なのでうめなかは2番手でした。

 

オープニングとして自らトップバッターに立たれました。

恩師のオリジナルソングをうたわれました。

 

演奏曲は――

ギュッとギュッとギュッと

 

Kaz

40代の男性で、昨日の出演者では最年少。

押尾コータローのファンで、全曲押尾メロディーでした。

変則チューニングの曲がほとんどで、

1曲ずつチューニングを変更されるという、

珍しいステージングです。

ハーモニクスとかボディヒットを駆使する奏法ですね。

とはいえ3曲目のレギュラーチューニングの曲が

ぼくは落ち着きました。

 

演奏曲は――

 太陽のダンス

 Merry Christmas,Mr Lawrence

風の詩

Fantasy!

Tension

 

うめはらなかせ

うめなか、大ウケでした。

(どの演奏者も大ウケなのがWEST5の特徴ですけど)

なので満足して持ち時間を使い切らずササっと終わりました。

 

演奏曲は――

 北ミサイル(「北酒場」替え歌)

銀座カンカン娘(高峰秀子

Come together(ザ・ビートルズ

香典(「香水」替え歌)

ありふれた今日(関電CMソング)

御座候(「涙そうそう」替え歌)

ちょうどいい幸せ(スターダスト☆レビュー

 

KUMIーNA

クボタさんとミナコさんで「クミナ」らしいです。

謡曲のカバーが中心とおっしゃいましたが、

中島みゆきはぼくらには歌謡曲じゃないなあ。

それだけ世代が違うってことですね。

思い入れたっぷりにうたわれました。

 

演奏曲は――

ホームにて(中島みゆき

この空を飛べたら(中島みゆき

探偵物語薬師丸ひろ子

雨(森高千里

夢先案内人(山口百恵

飾りじゃないのよ涙は(中森明菜

 

 kana◎no◎wa

バンドというよりはソロをうたう人の連合体、

みたいな感じでしょうか。

ひとりがソロでうたってる間は、

ただ横で聴いてるだけという変わったたたずまいでした。

ショウケンさんとおっしゃる男性、

北斗の拳のパチンコで3万発(12万円)勝って、

それでヤマハギターAPX1200を買ったそうです。

すごい!

 

演奏曲は――

裸の心(あいみょん

月のあかり(桑名正博)

ごめんね…(髙橋真梨子)

JUMP(忌野 清志郎

雨あがりのサンバ(森山良子)
黄昏のビギン(ちあきなおみ) 

西院のカンカンかなこ(テーマソング?)

 

フォークグラス

この日、最大のメンバー数4人のフォークグラスさんがトリでした。

いつものように安定した演奏で、

高石ともやとザ・ナターシャセブンの曲が中心です。

「陽のあたる道」の間奏ではまたマンドリンで遊んではりました。

高石ともや、今年で82歳なんだそうです。

演奏曲は―― 

陽のあたる道

旅の途中

日常(吉田屋さん?オリジナル)

そよ風のラブソング(リピート山中)

海に向かって(笠木 透)

誓いあう言葉(オリジナル)

(アンコール)

陽気に行こう

 

以上、長丁場ライブでした。

出演者、お客さん、WEST5の皆さん、

おつかれさまでした&ありがとうございました。

うめなかは雨のなか次のライブに向かいました。