昨日は、原さんファミリーバンドさん主宰による、
オープンパーティーライブが嵐山「音や」さんでありました。
11月の連休の日曜日、嵐山は大変な渋滞だと聞いていたので、
阪急電車に乗って嵐山駅から歩いて対岸へ(もちろん渡月橋経由)。
橋を渡るにも足踏みして待つほど混雑していました。
京都人のぼくはめったに観光地を訪ねないので、
何十年ぶりかで嵐山見物ができました。
脚の運動にもなったしー
ライブは12時半スタート。
夕方から別の催しがあるとのことで、
持ち時間厳守で始まりました。
以下、ライブ実況中継です。
青字はセットリスト。
曲名など間違ってたらすんまっせん!
原ファミリーバンド
原さんご夫婦がトップバッター。
主宰者ゆえに短めに配慮されたんでしょうか?
たった3曲しか演奏されないんです。
いつもの赤ギブソンにミディアムゲージの弦で、
ガツンと音量が出て、歌にも力が入ります。
実は1~2曲目までは左のスピーカーからちゃんと音が出てなくて、
途中から鳴るようになりました。接触不良?
だけど結局その後のバンドのときも鳴ったり鳴らなかったりで、
音やなんだけど、音(出ない)や、になってました。
音やママさん、直しておいてください!
光あるうちに (長野たかし).
竹田の子守唄
ハードタイムス・カム・アゲイン・ノーモア(日本語詞)
すきっと
出演バンドはすべて男女デュオでした。
すきっとさんは9歳違いの男女デュオ。
男性がメインでうたって、
ミトさんがハモのパターンもあるんですね。
いい感じでハモッておられました。
ギターの生音にエフェクトがかけられるタイプってことで、
ちょっと興味惹かれました。
それとコンデンサマイクも自前なんですよ(写真右端)。
これ一本ですごくいいバランスで聴こえたので、
うめなか、厚かましくもお借りすることに。
最後の曲(メドレー)は元歌は20分あるそうですが、
それを4分に縮めて演奏されました。
この素晴らしき世界(ルイ・アームストロング/日本語詞+英語詞)
ホームにて(中島みゆき)
春夏秋冬(泉谷しげる)
沖縄ルンバ(コーヒールンバ替え歌)
みずのね
昨日の出演者のなかで最年少デュオ。
今年3月に入籍されたんだとか。
新婚さんなので写真、でっかく貼っときましょう。
ハンバートハンバートの歌ばかり4曲演奏されました。
なかせ情報でハンバートハンバートのコピーバンドと聞いていたので、
いちばん楽しみにしてたんです。
ハンバートハンバートっぽい清々しい演奏でしたねえ。
うめなかと大違いですわー
せっかく長浜から来られたんだし、
もう1曲くらい聴きたかったです。
同じ話
くもの糸
ぼくのお日さま
虎
おとぎ猫
おとぎ猫さんって猫の耳をつけて演奏されるんですね。
いまごろになってようやく気づきました。
男性は楽器の収集家で、ギター15本、バンジョー6本、
所有されてるとのこと。
昨日はマーチンのいちばんお高いギターで演奏されました。
う、う、うらやまし~~~~~~
「マドンナたち~」は意外な選曲でした。
柳の木の下で(高石ともやとザ・ナターシャ・セブン)
マドンナたちのララバイ(岩崎宏美)
腰まで泥まみれ(中川五郎)
イマジン(ジョン・レノン/日本語詞+英語詞)
みやこもり
こちらは2歳差のデュオ。
「砂に消えた涙」と「涙くんさよなら」を
楽しいメドレーでした。
コーヒールンバの、上から降りてくるハモにも座布団2枚!
川村カオリがお好きなようなので、
あの大ヒット(スマッシュヒット?)した
「神様が降りて来る夜」もやってほしいですね。
砂に消えた涙くんさよなら(砂に消えた涙+涙くんさよならメドレー)
太陽のあたる場所(スティービー・ワンダー)
金色のライオン(川村カオリ)
うめはらなかせ
この季節の道路は大渋滞と聞いていて、ドライブは避けました。
嵐山駅から歩きなもんで、持ってきたギターはガット1台だけ。
なので、みやこもりの野玉君から「安いマーチン」(本人弁)借りました。
「安いマーチン」(本人弁)だけに気軽に弾けたし、
「安いマーチン」(本人弁)にしてはとてもいい音で助かりました。
ぼくも欲しいなあ、「安いマーチン」(本人弁)。
さらにすきっとさんから高級コンデンサマイクを快く貸していただき、
万全の態勢で臨んだはずなのにミスばっかりで、
うめなか、お恥ずかしい限りです。
みずのねさんとかぶらないハンバートハンバートの曲を
やろうと決めていて、「渡良瀬橋」とどっちがいいか訊いたら、
「横顔」がいいとのことでしたので、急きょ真ん中に挟みました。
One fain day(キャロル・キング)
Peggy-O(サイモンとガーファンクル)
横顔しか知らない(ハンバートハンバート)
Beat it !(マイケル・ジャクソン)
House at Pooh Corner(ロギンス&メッシーナ)
坂庭寛悟&かずみ
大御所のおふたりがトリ。
寛悟さんのおかげで、うめなかは最年長バンドにならずにすみました。
お兄さんの省吾さんが生きておられたら今年70歳なんだそうです。
70歳の省吾さんの演奏、聴いてみたかったですね。
でも聴けないから寛悟さんの歌声は貴重ですよねえ。
お声がとても似てらっしゃいます。
最後はぼくらのリクエストに応えて、
「別れの歌」をうたってくださいました。
名曲ですねえ。ありがとうございました。
今宵恋に泣く(高石ともやとザ・ナターシャ・セブン)
その朝
パフ(日本語詞)
天の子守歌(坂庭省吾)
別れの歌(坂庭省吾)
原ファミリーバンドand More
最後は音やママもウクレレで参戦。
おなじみの2曲をみんなでうたってお開きとなりました。
原さん、出演者の皆さん、おつかれさま&ありがとうございました。
柳の木の下で
遠い世界に
記念の集合写真を撮りました。