コンサートが始まる前、バックヤードでのチューニング音が
耳に入ってきて、気分もたかまります。
あのチューニングの音いいですよね。
今回はハープも二台あってその音も直に聞こえてワクワク
したんです。
開演時間になり、団員が舞台に楽器を抱えて登場です。
なかせは驚きました。
皆さん、燕尾服
誰が名付けた燕尾服
歩く姿は燕の風情。オーケストラの燕尾服をみるのは初めて。
タキシードやスーツ姿しか見たことがなかったので、
ちょっと感激しました。
きっちりしてはるんや、流石N響なんて思ったのですが、
指揮者とバイオリニストはラフな格好でした。
客演の奏者を迎える時は礼をもってでしょうか?
指揮者のこんなは見られませんでした。
あの乱れないピッチは燕尾服だからじゃなく、選ばれた特別な
人ならではなんでしょうね。