昨日はクリさんの二回目の「京都ハープ」ライブでした。
行きしなに、高島屋に寄って差し入れの「御座候」を買って
友人に村上重の「千枚漬け」を送って。と二つのミッションがありました。
なんせねえ、もう一つしか用事を覚えられへんので、心配でね。
忘れずに「御座候」を買って、河原町四条から二条までバスに乗りました。
いつもなら歩くんですが、膝が悪化したらたいへんなので、
昨夜はバス。
中へ入るとクリさんがB5サイズの大きなチケットを持って
出迎えてくれはりました。
ファイルに入ってるんです。
ほんまにドンくさいことで、クリさんの演奏したはる写真を撮り忘れてね
このチケットでクリさんをご覧くださいね。
またぞろ勢いづいてきたコロナ、その中でクリさんの楽しい
ライブがはじまりました。
PPMのCome And Go With Me から始まりました。
その後、予習をしておくようにと言われてたんですけど、
なかせはなんせ、予習も復習も苦手なんでそのまま本番に
臨みました。
でもね、次々流れる曲は、どっかで聞いた曲でした。
クリさんのオートハープは何時聞いても優しい音で
涼し気に聞こえるんです。
クリさんも表情を出さずに歌わはるんで、オートハープの
邪魔をしないんです。普通は歌の邪魔をしないギターとかなんですけど、
くりさんの場合は逆だと思うんです。
ステージに上がられます。
謙さんのバンジョーもはいって、待っていた「御座候」です。
これはね、森山良子の「なだそうそう」に似た曲なんです。
うめなかのライブ配信を見て、4.5年前から温めていた
「御座候」を再び練らはったんですって。
「うめはらさん、ようこんな難しいコードを弾いて歌を
歌ってはるわ」と感心したはりましたよ。
クリさんの「御座候」への熱い思い、わかります。
「御座候」はそんなお菓子です。
うめなかの「御座候」もこのお客さんたちに聞いていただけたら
ええのになあとライブへの思いも沸いてきました。
その後、ゲストのやぎたこさんの演奏
やぎたこの貴子さん、いつもキリっとしたはって
学校の授業みたいやと言われるMC,は、そつなく、曲の解説も
ほんとに良くわかるのです。
フォスターの曲を中心に聴かせてくれはりました。
最後は出演者全員で「エンジェルバンド」でお開きになりました。
やっぱりライブはいいですねえ。
なかせの座っていたのは入口の開放ドアから直接冷気が当たる席
今冬のライブはコロナと寒さとの闘いになるなと思う、帰りのバス停でした。