こないだ中止になった「昼さがりフォーク」、
来月は原ファミリーバンドさんが出演されるらしいです。
聴きに行かなきゃ。
ライブの主宰者、戸田さんは、いろんな工夫をしてはります。
1月のライブでは、マーチンD28のサウンドホールに、
こんな詰め物をしたはりました。
相方の中村さんのD41よりも音が鳴りすぎて、
バランスが悪いので、取り付けてるとのことでした。
で、家に帰って調べてみると、これ、
サウンドホールカバー
というらしいです。
実際は消音を目的とした製品ではないそうで、
エレアコをアンプにつないで演奏したときに、
過剰なフィードバックを防いで、
音をピックアップから上手く拾えるようにするもの
と、下のサイトに書いてありました。
ハウるのを防ぐ、最後の城ってことです(無理くり)。
そういえば昔、ジェイムス・テイラーのギブソンは、
J50のピックガードをはがして、
サウンドホールをふさいでましたよね。
あれはいかにも応急処置って感じに見えましたが、
同じ目的ってことでしょう。
いまはやってないってことは、
PA機材が進化したってことなのか。
でも現にいまも使ってる人がいるみたいです。
いろんなデザインがあるみたい。
サウンドホールカバーとピックアップがセットになった商品もありますし、
世の中、ギタリストのニーズもいろいろってことですね。
こないだクリさんがMCで、演奏中に
ギターのチューニングを変える器具の話をしてられましたが、
それっていまもあるんでしょうか。
また調べておきます。