うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

富士山、弾丸ツアー

死ぬまでに、富士山をじっくり見てみたい。

富士山がすきでねえ。新幹線で富士山が突然に視野に入ってくると

拝まんばかりになっていたのです。

 

新幹線にのる機会もなく、見たいなあと言うばかりで

実現しなかったんです。

が、友人夫妻が企画と言うか見つけてくれて、富士五湖をめぐる

バス旅行をすることに相成りました。

 

心配してたのはたった一つ、お天気でした。

こればっかりはアマゾンに注文しても儘ならぬことでしたが、

持って生まれた?強運で三日間とも、これ以上ないお天気でした。

 

本栖湖の富士。

バスの中からの方が富士に近づいた気がします。

湖から見る富士なので、圧倒する大きさはありませんが

気高さは他の追随を許さないものがあります。

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どの写真も逆光で上手く撮れませんでしたが

この帽子をかぶる富士は珍しく、ローカルニュースでも紹介されて

いました。

 

そして精進湖へ(しょうじこ)と読むそうです。

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子抱富士と呼ばれて、懐に小高い山を抱いているように

見えるでしょ。

この山でさえ1500メートルを越えるのです。

この完形の美しさはもうねえ、やっぱり観に行って良かったと

つくづく思いました。

 

ここから、宿までまだバスで1時間半。

トータル470キロを走り、もうたくさんやと思える宿までの

時間でした。

 

そうそう、精進湖で思わぬ石碑を発見しました。

それはまた明日。