朝のテレビ番組で、ワイヤレスイヤホンの商品テストをやってました。
MBS「サタデープラス」の「ひたすら試してランキング」のコーナーでした。
ピアニスト清塚信也が10個ほどのイヤホンの音を評価して、
スタッフが一回の充電で使える時間を測定したりして、
けっこうガチな企画だったと思います。
何万円もするBOSEやSONYと並んで
その試用テストで3位につけたのが、
TaoTronics
って初耳のブランドでした。
(ちなみにBOSEは2位、SONYは4位、1位はゼンハイザー)
タオさんが創業者なんでしょうかね。
中国のブランドかと思ったら、
タオトロニクス
ヨーロッパの先進国を中心にネット販売を展開しているブランド
ということでした。
いままでワイヤレスのイヤホンを経験したことがなかったので、
(それにイヤホンのケーブルがいつもうっとうしいと思ってたので)
アマゾンがセールをやってた日に注文しました。
タオトロニクスのBluetoothイヤホン、3200円ほどでした。
きれいなパッケージに入っていて、
安物感はまったくないです。
ただ、配達の方式が「置き配」ってやつで、
雨の日に玄関の軒下に置かれてるのを発見して、
(ピンポンも鳴らしませんでした)
こんなんで問題が起こらないのかしらとちょっとびっくりしました。
これがイヤホン。
きれいなデザインです。質感もグッド。
イヤホンは磁石でケースにくっつくようになってます。
充電はこのケースにUSBケーブルを差し込んで行います。
パソコンとつないで聴いてみたらたしかにいい音です。
本格的なヘッドホンをつけたみたい。
いままで使ってたICレコーダー付属のイヤホンよりずっといい。
耳の穴に収めたら、それほど違和感もなく。
ただ、発見したんです。
このイヤホンをつけて音楽を聴きながらうたおうとしたら、
自分の声がビンビン響いて音楽が聴こえなくなるってことを。
骨伝導みたいなもんでしょうか。
これだと自分の声が邪魔をして、
音源を聴きながらうたったりハモったりできません。
聴く専用のイヤホン(イヤホンってそういうもの?)でした。
そこがちょっと残念なワイヤレスイヤホンでした。
ワイ(の声)ハレスにしてほしかったなあ。