このあいだ「ZOOMで歌練習やってみた」という日記を書いたら、
uffuさんから新情報をいただきました。
ネット上でリアルタイムにセッションができるアプリです。
ネットデュエットと読むんでしょうか、
サイトにある例を見て(聴いて)みると、
ちゃんとリモートでセッションしてはります。
音のズレがないからできるのでしょうね。
ということで早速うめなかでもチャレンジしてみました。
ソフトをインストールして、すいすいすいと、
画面はこんな感じ。
なかせさんと会話できました。
ただし、なかせさん側はよく聴きとれるそうですが、
こっちから聴こえるなかせさんの声が小さい。
なかせさん側のマイクのレベルが上がらないんですね。
まあ、それはあとでなんとかするとして、
ギターを弾いていっしょにうたってみました。すると、
すると、やっぱりズレるんです。
FAQを読んでみると、
音楽セッションをするのに目処となる遅延時間の目安は、
35msec以下 ある程度の音楽セッションが実現できます。
45msec以下 オケに合わせるような形式なら音楽セッションが可能です。
70msec以下 カラオケでデュエットを楽しむ程度のことが可能です。
となっていました。
表示されている「遅延ロス率」というのは70msecより高い値だったので、
やっぱり無理なのかもしれません。
なかせさんもぼくも光回線を使っていますが、
うちのパソコンは光ケーブルで直結しているのに対して、
なかせさんのほうはWi-Fiでつながっています。
FAQを読んでみると、
音楽セッション用途では無線のご利用は推奨しません。
有線の接続に比べ、遅延が大きくなったり、
場合によっては接続に失敗する可能性もあります。
有線での利用をお勧めします。
とあるので、無線接続によるタイムラグが生じているのか……。
遅延を小さくするには ( Windowsの場合は )
ASIO対応のオーディオインターフェースが必須です。
とも書いてあって、そういう装置も必要なのかも。
チャレンジしてやれなくはなさそうですけれど、
ぼくらにはハードルが高く感じました。
ITに詳しい方ならなんとかなるはずです。
ぜひ、どなたか挑戦していただきたいですね。
ちなみにこれを教えてくださったuffuさんは、
試しで知らない方のされてる「ルーム」に参加して
うまくセッションできたそうですが、
バンドとしては導入を見送られたそうです。
もう少し辛抱したら練習できる状況になると信じて。
ほんまにそうですね。
あとちょっとの辛抱です。
と思う。思えば。思うとき。