うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

今年もうめなかやってます(たぶん)

あけましておめでとうございます

めでたいことなんかひとっつもないわと、

おっしゃる方もおられることでしょう。

まあ、そこはそれ、定型の挨拶ですきに、

辛抱しちょってつかさい。

 

昨日は大晦日恒例、伏見稲荷にお礼参りをしてきました。

1年間、お仕事をさせていただけたことへの感謝のしるし、

なかせさんもびっくりの巨額のお賽銭を投じてきました。

 

雪模様の一日でしたが、このときだけは降りやんで、

穏やかにお参りができました。

ありがたや~

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元旦でもないのにけっこうな人出です。

一昨年に続き、ほぼ日本人ばかり。

 

楼門の軒先に、こんな注意書きがぶら下がってました。

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「午前零時に楼門をくぐる方は」って、

それじゃ、0時1分はどうなの? とツッコむ人がいるから、

「0時以降に」としたほうがいいんじゃないか

と職業柄、脳内で推敲してしまいます。

しかし烏合の衆が8列に並ぶのは難しそう。

 

本殿の前にはお狐さまが向かい合っています。

こちらは好物の油揚げをくわえてるんでしょうか。

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帰り道、住宅地のなかを流れる小川がありました。

コンクリートで固めてない自然な状態で、

見苦しいゴミが落ちてないのはさすが。

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調べたら東高瀬川というそうです。

このあたりからちょうど細くなっているみたい。

高瀬川は、鴨川下流の左岸流域に位置し、

稲荷、深草の西方を緩やかに南流し、淀川(宇治川)へ流入しています。

この川は、角倉了以が江戸初期に開削した高瀬川のうち、

鴨川から下流の部分ですが、

往時には京都と大阪の諸物資を輸送する高瀬舟が頻繁に行き交いしたようです。

そんな往時の姿はここからは想像もつきませんが、

住宅地のなかにもかかわらず、

せせらぎが美しく保たれているのは、住民の意気込みなのでしょう。

 

てことで、うめなかの今年のライブへの意気込みは、

SHGS/持続可能な開催目標

を達成することなんですけど、

それって単独ライブ2回くらい?

 

それとは別に、1月は2回ライブにお呼ばれしています。

またなかせさんがお知らせするでしょう。

それでは今年もうめはらなかせを、

よろしくお願いします~~~~~!

 

さぶ~~

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雪が20センチくらい積もってます。