うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

クリスマスのお約束

録画してた風のようにうたが流れていた、見ました。

年末恒例のクリスマスの約束がなかったから、

遅れて、これが放送されたんですね。

いつもながら「豪華ゲスト」と称されるのですけれど、

熊木杏里矢井田瞳という名シンガーソングライターが、

コーラスにだけ使われていたのが、とっても残念。

これって、ハモ要員ですか?

もしかしてふたりのソロや楽曲もあったけど、

放映されなかっただけ?

ほんとにもったいない使い方でした。

 

矢井田瞳なんて、スウェーデン出身のシンガーソングライター、

メイヤが「I'm here saying nothing」をカバーしたとき、

まったく、どこをとっても洋楽じゃないかと思ったものです。

それまで外国人がJpopの名曲をカバーする企画ものはありましたが、

外国人アーティストがいくら洋楽っぽくうたっても、

そもそもが邦楽なのですから、日本臭は隠せませんでした。

(それにはジャパンオリジナルっていう意味での価値は大いにあるんですけど)

ところが、「I'm here saying nothing」

最初からメイヤのオリジナルじゃないかと思えるくらい「洋楽」でした。

いったいどういう音楽的教養、音楽履歴があって、

こういう曲が生まれたのか、

インタビューできるもんならしてみたいですね。

矢井田瞳は、いまのワンオクロックに代表される、

生まれも育ちも洋楽ですみたいに感じられる日本人アーティストの

先駆けなんじゃないかと思ってるんですよねえ。

 

あと「クリスマスの約束」の制作スタッフって、

若くて美しくて、しかも上品な女性を「抜き」ますよねえ。

風のようにうたが流れていた」でも、

ええっ? こんな若くてきれいな子が小田和正のファン!?

と、いっつも驚かされるのが、

「クリスマスのお約束」でした。

美しい女性が静かに涙を流して歌を口ずさんでたりした日にゃ、

おいしい! とばかりドアップにしちゃって、

まさか「これ、仕込み?」って疑惑までわきました。

もしかしてこの人たち、「抜かれ要員!?」って。

 

そういう制作側のあざとさに批判もあったのでしょうか。

当節はセクハラだのルッキズムだの、うるさいですからね。

こないだはけっこう、おっさんの映像もアップで映りました。

さすがに貧乏神みたいな、じじむさいおっさんは選ばれません。

(そもそもそういうぼくみたいなおっさんは入れないのかも)

裕福でダンディなおじさまばかりでした。

こういう年代の男性もおしゃれな音楽に夢中なんだ、

かつてはフォーク小僧だったんだという、

小田和正世代が共感するメッセージも出したかったんでしょうか。

はっきり言います。

おっさんはいらん!

おっさんは断言します。