昨日は宇治のパスタイムさんでライブがありました。
今回は曲名がわかるようにとICレコーダーを持参しました。
聴きながらこれを書いています。
なんかマンガさんがいつもの元気のいいマンガさんじゃなくて、
どうしはったん？ と思ったら、相方のかかしさんが
自治会のミーティングがあるとかで不在だったんですね。
てことで、お手伝いの方はおられましたけど、
マンガさんおべんさん、てんてこ舞い。
ライブのスタートはいつもより早い６時４５分からでした。
以下、出演順に紹介します。青字はセットリストです。
ビールス
正式名は「インフルエンザビールス」
とまたまたおっしゃってました。
高校（？）の同級生４人組で、ベースの方は欠席だとか。
カントリー・ブルーグラス中心に演奏されています。
ボーカル、ハモ、演奏、すべてがめっちゃ安定してます。
ギターの速弾き、正確にできてうらやましい。
どうやったらこんな落ち着いてできるんでしょ。
タミフルさんのフラットマンドリンのボディーがつや消しで珍しいです。
「A Fool Such as I」きれいなメロディーやなあ。
たしかにカントリーは豚玉とイカ玉の違いしかないかもしれませんけど。
「明日がない」を正調ブルーグラスバージョンでやっていただけました。
うめなかより上品で、サビもハモっていただけて、光栄です。
ラストの「永遠の絆」はどなたかの日本語詞で、３声でハモられます。
おじいさんの古時計
Roll in My Sweet Baby's Arms
A Fool Such as I
明日がない（うめなかオリジナル）
Cold, Cold Heart
Will The Circle Be Unbroken（永遠の絆）
カントリーラークス
引き続きカントリーバンドです。
パスタイムさんでは珍しいですね（いや、知らんけど）。
ギター３人、エレベの男性４人に、
クロマチックハーモニカの紅一点の女性。
ハーモニカはフィドル代わりだそうで、珍しい編成です。
ギターのひとりは途中からバンジョーに持ち替えられます。
大阪と岡山から来られてるそうで、どうやって練習されるんだろう、
岡山の方は今夜どうされるんだろうと気になりました。
２曲目でギターリペアマン、柾目ウッドメーカーの清田さんが
玄関から入ってきて、そのまま口をモグモグさせながら、
ステージのラークスさんと並ぶんです。
お友だちなんでしょうけど、なんか奇妙な光景で、おかしかったです。
全員立命館出身？
それと、とくにエレベの男性の方の歌がお上手。
声がきれいでした。
オリジナル曲は瓶入りコーラとかマンダムの商品名が懐かしかったです。
コットンフィールズ
青い瞳のステラ
特効薬（オリジナル）
Will The Circle Be Unbroken
フォックス
いつもはふたりなんだけど、今回は３人だそうです。
職場の仲間同士の女性３人組。４曲目以降は２人で演奏されました。
ウクレレ２台かギター１台かで、楽器は伴奏程度にして、
どちらかというとハモに注力されてました。
「おじいさんの古時計」は「大きな古時計」というタイトルもあるんですね。
パスタイムさんで演奏曲が２つダブるのも珍しい（？）。
CHEMISTRYのカバーも珍しいです。
お嫁においで
おじいさんの古時計
鍵のあるダイアリー
最後の夜（ CHEMISTRY）
うめはらなかせ
なかせさんもぼくもめっちゃ緊張して、
ぼくなんか手が震えてギターが弾けませんでした。
なんでかなあ。
ま、こんな演奏でも静かに聴いていただけてうれしかったです。
Please Please Me（ザ・ビートルズ）
In The Palm Of Your Hand（アリソン・クラウス）
ありふれた今日（関電ラジオCMソング）
Killer Queen（クイーン）
静かな伝説~レジェンド~（竹内まりや）
となりの町のお嬢さん（吉田拓郎）
ザ・蜃気楼チンドン一座
gokigenhousではなかったのですね？
枚方、岐阜から来られてるとか。
介護の仕事（デイサービス）をされてるそうです。
ボーカルの男性、チンドン太鼓の女性、ピアニカの女性、
エレベ（？）の男性とギターの男性で５人編成。
にぎやかです。
ギターのイケメン君は大学院を中退して
シンガーソングライターを目指してられるそうで、
彼の歌も聴きたかったです。
全員ド派手な衣装で統一。
さぞやお年寄りのウケもよいことでしょう。
ボーカルの男性が徳之島生まれということで、めっちゃ歌が上手。
声量も豊かで、ステージ運びもプロはだし。
お客さんとのコール＆レスポンスはお手の物でした。
オリジナル曲の「月を連れて歩こう」はいい歌です。
子どもの頃に夜歩いていて、お月さんが後をついてくるのを
何度も振り返って確かめたこと、懐かしく思い出しました。
一座の本業では、１０人ほどの利用者を、
５～６人のスタッフでケアするという手厚い体制を聞いて、
会場からは「介護してほしい」という声がいくつも上がりました。
テーマソング（？）
お富さん
島のメドレー（島育ち＋島のブルース）
月を連れて歩こう（オリジナル）
心配すんなよ大丈夫（オリジナル）
テーマソング（？）
われわれ隊
いつもの沖縄ミュージックです。
ギターと三線。
おふたりは高校の同級生で、同じクラスだったそうです。
「昔はおじさんみたいな声やった」のが、
いまでは伸びやかな女性らしい声になったはりますねえ。
５５歳で三線を初めて、結成してまる４年とのこと。
風邪で声が出ないかもとおっしゃってましたが、迫力満点でした。
でも、歌よりも演奏よりもMCで聞いたアスリートの方の話が印象的でした。
同級生の娘さんが１８歳のとき腰の手術の失敗で、
下半身まひになってしまわれて一時は落ち込まれたそうですが、
なんとその方が東京オリパラに出場されるそうです。
櫻井 杏理って選手です。
応援したいですね。
さようならありがとう
ダイナミック琉球
以上、パスタイムのマンガさん、ＰＡのおべんさん、
お世話いただき、ありがとうございました。
Yさん、ありがとうございました。
お客様、出演の皆さん、お疲れさまでした。
最後のほうで、かかしさんが顔を出されました。
ひげをはやしてられてダンディーでありました。
