先日紹介したコンタクトコア弦、早速張ってみました。
ワタナベ楽器から封筒で届いたんですけど、
宛名が手書きで、めっちゃ汚い字でした。
こんなへたくそな住所氏名は初めて。
音楽好きの若い子がぼやきながら書いたんでしょうか。
ワタナベ楽器ではこれまでギターも買ってるし、
ギター教室で習ってたこともあるので、
お店の中であて名書きしてる若いスタッフさんを想像するとちょっと笑えます。
PYRAMID ストレート弦 No.327CC Light "Contact Core"
こんなふうに乾燥剤が入って届きました。
お店にはバラ線で入荷するんでしょうね。
それをこうしてセットにして袋詰めするのかしら。
ごくろうさんです。
エンドのほうはこんな感じ。
想像していたより芯線のむき出し部分は短くて
2~3センチってところでしょうか。
逆に先っぽのむき出し部分が5センチくらいあるのとは大違い。
なので弦を張ったとき、ほんとにサドルの上に、
芯の部分がのるかどうか不安でした。
ピンが長いと押し込まれる距離も深くなって、
サドルまで届かないんじゃないかと思いました。
でも3弦~6弦、無事サドルにのっかりました。
ふ~~~~~
さて、弾いてみた感じ。
ええ音です!
ちゅうか、ぼくのギター、ギブソンJ45は張りたてじゃなくても
ええ音なんです。
じゃあ、いままでの弦とどう違うかというと、
なんとなく響きが明るく感じます。
そう、なんとなくですけど。
なぜか5弦だけぼわんとこもった感じ。
理由はわかりません。もともとだったのか……
ぼくはフィンガリングで、しかも爪ではなくて、
指で弾くので、音はこもりがちです。
それでも明るい音。
ピッキングで弾いてみると、もっとクリアに聴こえます。
それと弦高については、巻き線の皮一枚ぶん低くなっているはず。
とはいえ、そんな細かい差、わかりますかいな。
最後に「張りたての音が長持ち」という特徴は、
これから時間をかけて検証するとしましょう。
いまんとこコンタクトコア弦、ええ感じです。