うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

京都の市電は往復25円だった!

月刊京都、もう5月号かあと思います。

新緑の候に、青もみじの特集です。

京都のことをなんにも知らないぼくには

初めて見る絶景ばかりです。

心が洗われる景色とはこういうのを言うんですね。

とくに惹かれたのは、京北町の2か所。

京北大堰川(おおいがわ)

京北魚ケ渕(うおがふち)

 

市内から国道162号線を北へ進んで、

周山から477号線 を山国(やまぐに)方面へ右折したあたり。

このへんは行ったことがないです。

魚ケ渕の吊り橋は渡ってみたい。

kyoto-keihoku.jp

 

あと上賀茂神社の「ならの小川」の写真も、

初めて見たアングルで、

これは一見の価値ありかと思いました。

 

「ならの小川」というのは、

御物忌川(おものいがわ/祭器具を清める川)と

御手洗川(みたらしがわ/身を清める川)、

2 つの川が合流した川です。

川と川が合流する地点「川合(かわあい)」は

気が集中する場所なんですって。

www.kyoto.coop

 

七条駅界隈のお店紹介もあって、

興味のあるところが4つ。

 

高級な「わらじや」に行くことはもうないなあ。

友だちといつか行こうと約束してたんですけどね。

わらじや

uzofusui-warajiya.kyoto

 

京都蒸留所

kyotodistillery.jp

 

鴨川製麺

kyotopi.jp

 

茶匠清水一芳園カフェ京都本店

ippoen.co.jp

 

「わが青春は京都に」というエッセイ連載企画には、

「帰ってきたヨッパライ」の松山猛氏が寄稿していました。

1946年の京都生まれでしたか。

 

当時はまだ市電が往復25円。

コーヒーが30円で

バターとジャムを塗ったトーストも30円で、

100円あれば繁華街に出て、ゆっくり遊べるという、

夢のような時代だった。

と書いておられます。

 

こないだなかせさんがMCで言ってた

市電の往復25円はほんまやったんですね。

なかせさん、松山猛と同世代やん。

kyoto.trolley.net