うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

140分の休憩タイム

16日の「音色カフェ」ライブのSEQUEL、

後日談じゃなくて当日談です。

 

この日は電車利用なので、

おニューのライブお出かけセットでした。

軽量コンパクト!

多少の演奏しづらさは我慢しよう。

 

阪急の「網棚」――いまは網がないので、

「荷物棚」というみたい――からもはみ出さずに

片手でひょいと載せられます。

垂れ下がるベルトが邪魔。

なにか留めるものを探さなくては。

 

待ち合せは、なかせさんちの最寄り、西向日駅でした。

早めに着いたぼくは冷房の効いた待合室へ。

昔ながらのプレハブですね。

ここは臨時発声練習場となりました。

なんせ1週間、声を出してないもので。

 

待合室には「禁煙」ってだけで、

声だし厳禁とは書いてなかったです。

西向日は乗降客が少なく、待合室の利用者はぼくひとりなので、

とくに列車が通過するときは心置きなく大声が出せました。

 

で、写真は一気にライブ会場の音色カフェに。

1時前に着いて、お昼ご飯です。

上品なお皿にのったオムライス(1000円)。

こうしてみるとモダンタイムスのオムライス、

500円は安すぎますね。

値上げしはってもええかと思います。

 

食後のコーヒー。

カップにたっぷり注がれてて、おいしかったです。

アポロチョコを食べたのは久しぶり。

ホットコーヒーに合う合う。

 

駅から暑いなかを歩いてきたので、

ウェットティッシュで顔を拭こうとしたら、

なかせさんに止められました。

じいさんが顔を拭くのは見苦しいらしい。

冷たいやつで顔を拭くと気持ちええのになあ。

 

とまあ、ここまでは順調に運んだんです。

ぼくだけ所用があって早めに(3時半に)失礼しました。

 

服部天神から十三、十三で京都線の特急に乗り換えて、

茨木市まで来た時に車内アナウンスがありました。

南茨木で人身事故があり、

この列車は高槻市で運転を見合わせます

という内容で、ちょうど4時でしたね。

そこから高槻市まで動いてくれたのはいいけど、

事故現場はとっくに過ぎてるんだから、

そのまま行ってほしいと思うわけです。

でも車両を駅以外にとどめ置くのはできないのでしょう。

おかげでトイレに行けました。

 

最近はこうして表示が出るんですね。

アナウンスも各国語で流れました。

進歩してます。

アナウンスでは、JR・京都地下鉄への振り替え運転を

ご利用くださいといわれたんですけど、

炎天下を阪急からJRの駅までギターを持って歩くのは無謀だし、

運転再開は5時45分とのこと。

熱中症の危険をおして30分以上歩くか、

1時間半を涼しい車内で待つか、

というので後者を選んだぼく。

 

実は振り替え輸送の手続き待ちをする列がすごくて、

行列の嫌いなぼくはもうそれだけで

あきらめの境地になりました。

しょうがない。

 

スマホニュースを時間つぶしに、運転再開を待ちました。

待ち時間のお供は、なかせさんにもらった塩飴だけ。

2個あげるといわれたんですけど、

1個で十分と言いました

2個もらっても十分じゃなかったです。

 

運転再開はさらに遅れて6時20分。

2時間半近くぼーっとしてたことになります。

ここ1か月以上忙しかったから、

ぼーっとする時間があってもよかったんでしょう。

 

大雪の日、山科でJRが止まったときは大変でしたよね。

あれに比べりゃ天国天国。

文句を言ったらバチが当たります。

ライブ、最後までいたらよかったんや

と、なかせさんに言われるのはシャクにさわりますけどね。