こないだ「黒い花びら」をYouTubeで見てたとき、
隣に表示されたのが、これ。
ビョルン&ベニー Bjorn & Benny/
木枯しの少女 She's My Kind Of Girl (1972年)
なんか聴いたことあるなあ、
ホリーズの雨の歌に似てるしかなあと思って、
コメント欄を読んだら、
のちにABBAになってしまったんだから
これをシングル発売した人スゴイ。
と書いてる人がいて、へーーーって思いました。
スウェーデンでも無名だったビョルン&ベニーのLPから
日本独自にシングルカットして
日本だけのヒット曲になったそうなんです。
レコード会社のディレクターの眼力(聴力?)がすごいです。
ウィキペディア――
スウェーデン盤の発売から2年後の1972年、
この曲は日本で発売されてヒットした。
一説には、ナンバー1のヒットとなり、
50万枚を売り上げたともいわれるが、
オリコンのチャートのデータによれば、
週間チャート最高6位、18万8千枚以上を売り上げたとされている。
このヒットによってビョルン&ベニーは、
1972年11月に東京で開催された第3回世界歌謡祭に招かれ、
この時ふたりはフリーダとアグネッタを一緒に連れて行った。
この曲が日本でヒットして当時、日本でのレコードレーベルである
洋楽カバー・アルバム『哀愁のページ』でこの曲を取り上げた。
ところで、ABBAの最初のBは左右反転文字になっています。
AᗺBA
これって、どうやって出せるのかと思ってたら、
ちゃんと方法があるみたいですね。
めんどくさいので使いませんでした。
ABBAといえば去年、40年ぶりに復活ってニュースがありました。
メンバーの平均年齢は74歳!
まだまだ稼ぐ気十分や。