死後の未来

菅総理所信表明演説「２０５０年までに脱炭素社会を実現」

国内の新車販売、２０３０年代半ば以降は「電動車」だけに

リニア延期、事実上表明　ＪＲ東海「２７年開業難しい」

こういう先の目標とか予定を知らせるニュースを聞くと、

その年まで生きてられるやろかって思います。

２０３０年代半ばには生きてても運転はしてないかも。

大阪万博の２０２５年はなんとかなるとして、

２０２７年に開通するリニア新幹線に乗ることはなさそうやなあ。

そもそも京都に停まらないし、

大阪まで延伸するのが２０４５年というと、もはや死後の世界です。

当然、脱炭素社会が実現する２０５０年なんて、未来も未来。

森山未來以上に未来大盛りです（わけわからん）。

子どものころの未来はワクワクするもんでした。

中学の時に新聞で見た映画「２００１年宇宙の旅」の全ページ広告。

衝撃でした。もちろん映画も衝撃的で、

２１世紀には、宇宙ステーションもあれば月面基地もあれば、

人類は木星へまでも飛んでいくんだと夢がふくらんだもんです。

それが２１世紀も早や５分の１が過ぎて、まだこんなだ～～～

と中学生のぼくが現実を知ったら大いにがっかりしてるでしょう。

だけど、田原総一朗が「朝まで生テレビ」で話してました。

iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、

「あと１０年もしたらどんな病気も治せるようになって人間は死ななくなる」

って言ってたって。ほんまかいなあ。

コロナ騒ぎがいつ終わるとも予想できない年の瀬ですが、

２０２１年以降、ワクワクできる未来が来るといいですね。

（「未だ来ない」と書いて未来なんですけど）

それにつけてもいつになったらライブができるんでしょう。