きれいやったよ。と教えてもらって
一昨日、舞鶴まで行ってきました。
京都縦貫道にのったら2時間余りでつくんですよ。
帰りは、もったいのないので半分地道をはしりました。
舞鶴は見るとこ満載の地ですが、
一番の目的は舞鶴自然文化園
四季おりおりの花を楽しめます。
冬は雪に慣れない私達にはむりでしょうけどね。
一目一万本のキャッチそのままに
園内には6700本の紫陽花が植わっています。
私の写真より、HPの写真の方がずっときれいですけど
まあ我慢してください。
花は、「どれも皆きれいだね♪」ですが、
私は紫陽花がちょと苦手。この言い方が一番いいかなあ。
「なんでえ」と好きな人にはびっくりされるんですけどね。
陽を浴びてしおれているのを見ると、なんかねえ。
特に濃いピンク系がね。
しかしここへ行くとそんなことは言うてられません。
こんな沢山の贅沢なアジサイ園は、他にあるでしょうか?
コロナ禍で人は少なく、貸し切りのような広大アジサイ園
5000歩近くあるきました。
ふっくらとしたこの花びら。
紫陽花はやっぱり白かブルーです。
赤いのにはもうしわけないけど。
これは撫子って名前がついていたかな?
花びらの先がギザギザでかいらしいですねえ。額アジサイがゆかしい。
余談ですけど、紫陽花と言えばかのシーボルト先生がオランダへ持ち帰らはったって
有名ですけど、その学名に日本の奥さんの名前を付けてはるんですよね。
よっぽど気にいらはったんですね
この橋の向こう、左にカーブするともう海です。
紫陽花には少し香りがあって、これだけの紫陽花が咲いていると
園内はほんのりといい香りがするんです。
あんまり花がつきすぎて頭が重たく地面に着きそうなのも
ありましたが、かき分けるように歩くその遊歩道は工夫されて
見渡すかぎり紫陽花。
「アジサイの海」と名付けられた場所もありました。
これから一週間雨が続くみたいだけど、
晴れ間を見て舞鶴までどうぞ。
500円の入園料、高くはありませんよ。