昨日は願ってもないお天気。
またもや、京都府立植物園へ行ってきました。
来園者は老夫婦が主流。
年寄ばっかりと思う中に自分が入ってることを
ちゃんと意識できる歳になりました。
迎えてくれたのは、淡い色の石楠花
そして、色づく新芽
紅葉の春紅葉と新緑とが競い合ってる感じです。
まさに春です。
今、牡丹がまっさかり
外国人はびっくりするんですって、
花の枯れ方にそれぞれ名前があるって。
桜は散る
梅はこぼれる
朝顔はしぼむ
椿は落ちる
菊は舞う
そして、牡丹は崩れる
大きな花びらなので、崩れるように枯れていくんですね。
華やかさの裏で最後はこうなるのかと思わせる崩れ方。
桜の花吹雪とちょっと違う崩れ方
頑張って咲いていたのに、意地悪なことは言わずにおきましょう。
見事な咲きっぷりでした。