うめなか日記も日常にもどらんと
そんななか、昨日は、知恩院さんに行きました。
実家のお墓の墓じまいをすることになって、
知恩院さんに永代供養をするためです。
永代供養は一霊二霊と勘定するんです。
お堂に入ったら大きな阿弥陀さんが座ってはって。
他に永代供養に来てられる方が二組おられました。
兄の名前が呼ばれ、順番にお焼香して、
お坊さんのお経をありがたく拝聴します。
四名のお坊さんの声は大きなお堂に響き、若々しく、
力強い。20分ほどしたら、般若心経になりました。
お寺さんには独自の速さがあるのでしょうか?
般若心経は聞きなれた速さでなく、速い速い。
それが、一音一句乱れず四名が揃っているのです。
般若心経は六回繰り返され、読経はおわりました。
16分音符の般若心経、初めて聞きました。
いや、32分音符かも。
ありがたいことでした。