うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ここに幸はあるのか?

台湾では「ここに幸あり」がお年寄りに良く歌われるようで、

それを聞いたなかせは、懐かしいなあ、そう言えば子供の頃に

流れていたなあと思って、高齢の方の催事で歌わせて

貰っていました。

 

ご一緒にどうぞと言うと、皆さん気持ちよく歌ってくださってたんです

 

それで、ある催事の時のみんなで歌おうの歌詞に入れてもらうように

お願いしたんです。

 

ところが、「ちょっとこの歌はねえ。好まない方がいらして、

今の時代に合わないと言うか」

とやんわり、歌を変更してほしいとお依頼がありました。

 


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今、使われなくなった言葉、使ったらいけない言葉があって、

その言葉は消えていきます。もちろん人を傷つける言葉を使うのは

もっての他ですが。

 

NHKでも、そんな言葉が流れるドラマは

何年に制作したドラマかが明示してあります。

 

歌は世につれ、世は歌につれ。

歌はその時代を映すものでもあると思うのです。

卑猥な歌、聞き捨てならない差別があれば、それはもう

歌わないでくださいと言われれば、さもありなんと思いますし、

もとより、選曲はしませんものね。

 

ここに幸あり」が対象になるとは、思ってもみなかった

ので、びっくりと言うより拍子抜けのなかせでした。

 

気分を害されるのに、歌う必要はありませんよね。

 

懐かしいだろうと思う気持ちも、人それぞれなんですねえ。