うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

3時間半、240名超、観芸祭ライブは大入り満員

昨日は府庁の観芸祭で恒例のフォークコンサートでした。

それで昨夜はベッドに入ったときに足が痛くて。

腱というか筋肉というか硬直してて、

足がつりそうで1時間以上眠れませんでした。

会場の旧議場が1階、控室が2階にあるもんで、

階段を上り下りしたり、ずっと立って受付したりで、

久しぶりに足を酷使しました。

日ごろの運動不足がたたりましたね。

 

昨日も日本晴れで。

暑いくらいのお天気でした。

開演は11時30分ですが、

11時過ぎからお客さんが入っておられて、

パンフレットが早々になくなりました。

情報によると240人も入られてたそうです。

人気の催しになってきましたね。

お客さんが減った午後からでもこんな感じ。

 

出演の皆さんは、きな臭い世界情勢にかんがみ、

MCで戦争への不安と平和への祈りを口にしておられました。

 

主宰者の小川さんからスタートです。

 

フュージョン小川博重さん+フォークグラス)

春に続いて二度目のオープニングバンド。

最高齢の小川さんを、フォークグラスの(60代の若い)、

五十嵐さん滝井さんが支えます。

バンド名は「フュージョン」だそうです。

ジャンルはカントリーなんですけどね。

 

今回もICレコーダーの音が悪くて曲名が聞き取りにくいです。

議場は音響が良すぎて音がこもるせいですかね。

(なのでセットリストの曲名は間違ってるかもしれません)

 

フュージョンでは、うめなかもやってる

「Pastures Of Plenty」を日本語詞で演奏されました。

だれの訳詞なんでしょう。

 

演奏曲は―― 

If I had a ship

谷間のともしび

Pastures Of Plenty

旅愁

Try to Remember

500マイル

 

スリム佐藤

唯一のソロ奏者。

「知りたくないの」を美声でうたわれたのに、

後半にお昼を告げる鐘がなりました。

ま、それも佐藤さんにはおいしいハプニングで、

笑いに変えられてました。

 

「冬の星座」はもともとカントリーソングやったんですね。

勉強になります。

美空ひばりの「チャルメラそば屋」も初めて聴きました。

これもカントリーなんですか、へーーー。

聴いてて思ったんですけど、

ハマチと焼き鳥のメニューで、「浜千鳥」ってどうでしょう。

 

いつもながら安定した歌とギターでした。

最後の「滅びしものはなつかしきかな」は

佐藤さんでしか聴いたことないです。

 

演奏曲は―― 

I Really Don't Want to Know

Mollie Darling

チャルメラそば屋

浜千鳥

Misty

滅びしものはなつかしきかな

 

琉華

沖縄ソングの琉華さん、写真を撮り忘れてました。

これ、春のときの写真です。

2曲目はギターと三線のチューニングが合ってない気が。

三線は難しいです。

 

石川さゆりの「朝花」、初めて聴きました。

思わずYouTubeでまた聴き直したくらい、いい歌。

琉華さんがやると琉球ふうに聴こえるんですね。

 

明日は道頓堀でライブされるそうです。

阪神勝利後の騒乱を心配されてました。

 

すーさんはこの前後もPA担当をしていただき、

お世話になりました。

 

演奏曲は―― 

沖縄(うちなー)

平和の琉歌

沖縄ジントヨー

朝花

ダイナミック琉球

 

レインボーツリー

初登場。

神戸から来られました。

PP&M界隈では超有名人(らしい)です。

Piece of Forest、すばらしいコピーバンドでした。

ギター1本と女性ボーカルの男女デュオってとこは、

 

 うめなかと同じですけど、比べ物にならないくらい

堂々たる演奏です。

もう差がついたついた。

 

お二人(田中さんと桃井さん)はすでに28年、

いっしょに活動されてるそうです。

桃井さんの歌声はマリーさんのように低音が響いて、

まるで男声二重唱のように聴こえます。

最後の「Finlandia」は圧巻でした。

 

演奏曲は―― 

花はどこへ行った

ダニー・ボーイ

浜辺の歌

We Shall Overcome

Finlandia

 

うめはらなかせ

お客さんが編んでくれはった帽子をかぶって出たら、

放射線治療、受けたんか?

と友だちに言われました。

軽くて風通しのいい素材が気に入ってたのに、

昨日の帰り道で失くしてしまった! ばかばかばか。

 

うめなかは自前のコンデンサマイク1本で演奏しました。

1曲目の「ドレミの歌」でお客さんの楽しそうな反応が

うわっと伝わってきました。

うめなかって、こういう感じ、

ってわかっていただいてる気がしてうれしかったです。

 

ぼくが「京都空襲のうた」を入れるのを忘れてて、

持ち時間3分オーバーしました。

すみませんです。

 

演奏曲は―― 

DoReMi

冬の星座

私の彼は左きき

戦争は知らない

香典

California Dreamin'

京都空襲のうた

 

フォークグラス

昨日のフォークグラスさん、

バンジョー・キーボードなしの4人編成でした。

昨日の出演者のなかでは最若手です。

今回が府庁ライブ4回目だとか。

ナターシャセブンの曲が中心です。

 

3月10日(日)には滋賀県近江八幡

高石さんを呼んで催しをされるそうです。

そして今日は「ホンキートンク」に出演されるそう。

お忙しいですね。

 

「陽のあたる道」の間奏は童謡の「紅葉(もみじ)」と、

「里の秋」「旅愁」でした。

遊んではります。

 

メジャーセブンで終わったりする曲もあるのが、面白いところ。

皆さん歌がお上手でハーモニーが美しいです。

 

演奏曲は―― 

陽のあたる道

流れる雲のように

夕空に祈ろう

朝の雨

サイド・バイ・サイド

 

小川さんも再登場。

締めの挨拶のあと、

最後もナターシャセブンの曲でした。

Keep on the Sunny Side/陽気に行こう

アンコールの拍手が起こって、

ヘイヘイヘイ

 

いや~、3時間半の長丁場、おつかれさんです。

主宰の小川さん、お越しくださったお客さま、

ありがとうございました。

出演の皆さま、おつかれさまでした。

 

高校時代の同級生が二人も来てくれたので、

なかせさんもいっしょに進々堂でお茶しました。

うめなか史上初かも。

ほっこり~