あっちゅう間に１１月です。
今日は文化の日。
文化庁に近い府庁で観芸祭が催されています。
ライブの始まりは１１時から。
うめなかの出番は午後１時半ごろらしいです。
いいお天気で、暑くなりそう。
文化といえば最近、日本は世界にモテモテ
みたいなニュースが増えています。
インバウンドの観光客が古民家に夢中とか、
コンビニグルメに舌鼓とか、
ゴミ拾いをする日本人サポーターを世界が賞賛とか。
ああいうの見て、ちょっとうれしくなってる自分が
気恥ずかしいです。
日本の音楽もご多分に漏れず、
世界で人気とかで、いろいろ話題です。
このあいだも、
ワールドＪポップ
という耳慣れないジャンルを日経が取り上げてました。
これ、外国人が日本語でうたう曲のこと。
彼らのオリジナルもあれば、
日本の曲のカバーもあります。
ワールドＪポップは、
もともとカタコト歌謡と呼ばれていて、
フランス・ギャルのうたう
「夢見るシャンソン人形」が代表例だそうです。
（うめなかも替え歌でうたってます）
フランス・ギャルから５０年以上がたち、
カタコト歌謡は国境とジャンルの壁を越え、
進化と拡散を続けているようです。
以下、人気上昇中のワールドＪポップ、
聴いてみてください。
KAIMONO BOOGIE BLOODEST SAXOPHONE feat. JEWEL BROWN
笠木シヅ子の「買物ブギー」をジャズアレンジ。
かっこいいです。
日本語が途中から英語に聴こえてきます。
こんだけ熱く演奏してもらうとうれしいですね。
ワテホンマニヨウイワンワ
ってフレーズ、気に入ってるみたい。
私についてPudra ／プードラ
モスクワ出身の４人組ガールズバンド。
いわれなくても知ってる
そんなに若くないし
将来を見据えていろいろ調べてる
戦争やだね
独裁やだね
これもかっこいいノリノリの演奏です。
なんで日本語でうたってんでしょうね。
ロシアではヤマハのブランド価値が高いのかしら。
嫁がゆるさへん daniel filho
「嫁がゆるさへん」ってタイトルからおかしいです。
ごめん！行かへん！行けへん！嫁がゆるさへん！
って、まあ、どこのダンナもいっしょですなあ。
Japonesa - Seu Jorge
曲中でヤキソバを連呼します。
サシミ！ と合いの手も入ります。
ブラジルの国民的な歌手らしいです。
これもなかなかかっこいい。
ヤキソバヤキソバ ショウユ テカマキ
が耳についちゃって。
合いの手のテカマキ（鉄火巻き）がええ仕事してます。
Konnichi Wa! DMX Krew
コンニチハ、オハヨウゴザイマス、オヤスミナサイ
を連呼します。
いわゆるピコピコサウンドですね。
テクノからジャズからロックからゴーゴー歌謡から、
ここに紹介したワールドＪポップ、レベル高いです。
新しい憲法の精神に基づいて、
自由と平和を大切にするという意味が込められているのだとか。
まさにいま世界には大変な地域があるなか、
文化の日を祝える平和に感謝です。
