うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

ゴーフルからピロシキまで

こないだネットの記事でこんなのを見ました。

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pic.twitter.com/gnKMbMAoqF

 

ゴーフルの缶をドラムセットにしたもの。

きっかけは社長の次の一言から。

ゴーフルの缶でドラムセット作ったらかっこええと思うんですよね

それで工場のスタッフたちが、ふだんの特技を活かして、

つくったんだとか。

このドラムセットが展示されている「神戸風月堂 元町本店」には、

連日多くの人が見物に来るそうです。

(夏休み期間中は展示される予定)

 

この記事から子どもの頃の洋菓子の思い出がわいてきました。

ゴーフルってもらうとうれしかったですね。

1枚を食べきるのに、ゆっくりと時間をかけたものです。

あの頃は、神戸風月堂のゴーフル、モロゾフのプリン、

ユーハイムバウムクーヘンなど神戸発の洋菓子が憧れでした。

めったに食べられませんでしたけど。

 

大人になってからは藤井大丸の地下にあったモロゾフで、

茶店に入るよりはと、よくプリンを食べたものです。

白い生クリームがのっていたのに、

たしか瓶に入ったプリンと同じ値段だったので、

茶店でコーヒーを飲むよりお値打ちでした。

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ユーハイムではフロッケンザーネトルテがお気に入りでした。

昔はこれが、いちばん安くて、大きくて、おいしかった。

ただし、フォークを使ってきれいに食べるのは不可能でした。

これ、どうやって食べるのが正解なのかしら。

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フロッケンザーネトルテがTVで紹介されました! | ユーハイム | 大丸札幌店公式 SHOP BLOG

 

テレビCMでよく流れていたパルナスは京都には店がなくて、

食べたことない幻のお菓子でした。

「モスクワの味」ってどんなんだろって思ってましたね。

その時代のモスクワってエキゾチックなイメージでした。

 

パルナスは2002年に廃業したそうですが、

暖簾分けしていた「モンパルナス」(兵庫県尼崎市)が、

5月1日に大阪府豊中市へ移転してリニューアルオープンした

という記事もありました。

カフェベーカリーとしての再スタートらしいです。

旧ソ連最大の国営菓子メーカー「ボルシェビーク・モスクワ製菓」の職人から

技術指導を受けてつくられたという名物ピロシキもあるそうで、

豊中に行くことがあったら忘れずに買わなきゃ。

 

ゴーフルの記事からいろいろ思い出しました。