昨夜はモダンタイムスで「カムバック青春ライブ」に出演。
出演者、お客さんのほとんどは私たちの先輩、団塊の世代の方々です。
知らないバンドさんばかりで、おっかなびっくりで寄せていただきました。
ところが、そこに酒谷さんのチャリティーライブでお目にかかっていた、
Jmacというバンドのベースマンとドラマーさんの
お二人がいらっしゃるじゃありませんか!
ああ、良かったと一息ついて、リハをさせてもらったのですが、
そこでもう、うめなかの緊張は沸点に達する勢いでした。
本番が始まって、応援に来てくださったうらないしさんと一緒に
演奏を聞いてると、
うめなかの演奏がいかに「貧相」かをひしひしと感じるのです。
おなじみの定番曲ばかりでなく、弾厚作(加山雄三)のインストも
メドレーを聞かせてくださいました。
ロイヤルサウンズさん、こちらは素晴らしいピアニストさんに、
ドラム、ベースを配して、
ジャズヴォーカリスト(美人女性ふたり)が加わる完璧な布陣。
ほんとにおじょうずでねえ。
控室(はじっこのソファ席)で待つうめなかは、
「この後、なあ、ほんまにしょぼいなあ、ぼくら」
とぼやくうめはらさんに、大きくうなずくなかせでありました。
さて、うめなかです。
ドライブ天国 drive My Car I Dig Rock and Roll Music
べんちゃ
ロウガン
からたち日記
I just called to say I Love You
ありふれた今日(関電コマーシャル)
半値おちて
Come together
好きになった人
とまあ、選りすぐった? セットリストです。
オリジナルでは、皆さん大いにウケていただいて、ほんとありがたい。
団塊の世代の皆さんにもしっかり共感していただけたなと、
ささやかな手ごたえを感じるのでありました。
さて、最後はザ・バンドマンさん。
エレキバンドの登場です。
達者な好青年のヴォーカルで、新旧の名曲を演奏されます。
お客さんは大ノリで、ダンスに興じられる方もいらして、
皆さん、今をほんとに楽しんでらっしゃるのです。
バンドマンさんの演奏技術は凄い!
団塊の世代のパワーを肌で感じた夜でした。
お開きは午後9時半、slimさんのライブ、楽勝で行ける予定だったのに、
寄せていただけなくてごめんない。
うらないしさん、ありがとうございました。
帰りの車では、
「”明日がない”をやったら もっとウケたかもなあ」
と、どこまでも欲深いうめなかでした。