うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

Pre- Traumatic Stress Disorder

昨日の明け方、夢を見ました。

忘れないうちに書き留めておきます。

 

うめはらなかせはギターリペアラーの清田さんに頼まれて、

ライブに参加することになりました。

清田さんの地元の知り合いの商店主さんが、

手づくりライブをやっているというのです。

 

ライブの前に不吉な予感はありました。

その商店主さんの店は書店だったので、

ぼくは雑誌でも買ってあげようと書棚を見ていたのです。

そうしたら店のスタッフがなにか失礼なことをぼくに言ったのです。

なにを言ったかは覚えてないけど、あんまりだと思ったので、

その店員に注意したら、自分はそんなこと言ってないと反発されます。

身長は180くらいもあって神経質そうな痩せた若い男でした。

柄本明の息子に似ています。

ぼくは従業員の不始末を、ライブの主宰者である商店主に

言いつけてやろうかと思ったのですが、

さすがにそれは大人げないなと思いとどまりました。

 

さてライブ会場は倉庫のようなところで、長椅子が並んでいます。

お客さんは三分の入り程度、少ないなあという感じです。

でも若いスタッフが熱心にあれこれ世話を焼いてくれます。

ライブのチラシも凝っていて、うめなかの名前も入っています。

なぜかみるぞうさんのバンドといっしょに出ることになっていたので、

「いっしょにできる曲ってありますか」と訊いたら、

「ないですよね」となり、結局は別々に出ることになりました。

 

お客さんはお年寄り中心かと思っていたら若い人が多くて、

先に演奏中のバンドも20代のすごいうまい人たちなので、

緊張してきます。

 

いよいようめなかの出番。

ところが準備にすごく時間がかかります。

お年寄り向けに用意してきた歌詞カードなので、

まずなにをやるかが決まらない。

それとセッティングの関係で、なかせさんと離れ離れになって、

いっしょに歌詞カードが見られないし、そもそも打ち合わせができない。

それにどの歌詞カードを見ても、なんでか知らない曲ばかりなんです。

もう頭の中は真っ白で、演奏を始めるところまでいきません。

時間がどんどんたつばかりなので業を煮やした司会者が、

うっとうしそうに、「もうやめますか」と訊いたんです。

そしたらなかせさんが即答で「はい、やめます!」と返事。

ぼくもしょうがないなあと思いました。

 

ライブの責任者みたいな人が、こちらも不行き届きでしたと

かたちばかり謝ってくれましたが、

悪いのはあんたたちのほうだという表情が露骨に顔に出ています。

それに、これまで丁寧に世話を焼いてくれた若いスタッフたちが、

手のひらを返したように恐い顔をしてにらみつけてきます。

聞えよがしの舌打ちの音も。

ぼくはテレビの謝罪会見みたいにスタッフの前に行って、

深々と頭を下げてお詫びをします。

ちゃんと秒数を数えて、1分くらい頭を下げ続けました。

顔を上げたら、まだまだ怒りが収まらない表情があります。

それでまた、あああと落ち込みました。

 

それから逃げるように会場を離れて、何人かの人たちと移動します。

なぜかエレベーターの中にいます。

うめなかさんはこういうときでも明るくていいですよね

と、ひとりの女性がやさしい言葉をかけて慰めてくれたんですけど、

ぼくは失敗が相当こたえていたので、

いえいえ、そんなことないですよ、もう落ち込んでます

と答えて、同意を求めるようになかせさんを見ました。

そうしたらなかせさん、エレベーターの中なのに、

大きなホットサンドをパクついてるではないですか。

なんでこんなときに食べてられるんや!

って、もう腹が立って腹が立ってぼくは目が覚めました。