伏見のレミューズカフェで、
クリスマスライブ
がありました。
お昼の12時スタート。
まずプレートランチがおいしかったです。
あったかかいフランスパンの中に具が入っていて、
串団子も中身はわからなかったけど、おいしかったです。
以下、ライブ報告です。
歳末大忙し中なので、今日のライブ報告は手抜きバージョンです。
とくにカントリー・ブルーグラスバンドさんのセットリストは、
ぼくがそのジャンルの歌を知らないので、全然聴き取れていません。
すみません。
われわれ隊
実は安い駐車場を探していて、最初から聴けませんでした。
われわれ隊らしく、いつもの沖縄ナンバーのほかに
歌謡曲、演歌が混じります。
なだそうそう、島人の宝(とだれかが言ってたような?)
イミテーションゴールド
こぶしがくるんくるんまわってました。最後は、
ダイナミック琉球
これ、みなさんお好きとみえて、いっしょにうたってる方が多かったです。
さすがアイドル担当のカーコさん、
トップバッターとしての盛り上げ役、しっかり果たしておられました。
ラッシー
ラッシーさんを聴くのは久しぶりでした。
以前から座って演奏されてましたっけ。
オートハープが清潔感あふれる音を奏でます。
いつもながら上品で、きれいに丁寧にハモられます。
そこはうめなかとしてもぜひ見習わせていただきたいところ。
ラッシーさんの誠実な演奏ぶりは貴重であります。
アマチュア音楽界の宝ですねえ。
選曲はクリスマスにまつわるものが中心。
讃美歌もありました。
「みんなありがたい曲ばっかりや」
と客席で言ってる人がいました。
The Little Drummer Boy
以外、曲名は聞きとれませんでした。
「魔弾の射手」に関係する曲もあったようで……
演奏を終えられてから、思わず
「ラッシーさんってクリスチャンですか?」
と訊いたら、「臨済宗です」とお答えになられました。
ファンファン
ファンファンさん、動きのある写真と、
かかしさんのいい笑顔の写真と2枚アップしました。
おふたりそろってバッチリいい顔の写真って
なかなか撮れませんです。
テーマ曲
星に願いを
?(オリジナル曲)
ケサラ
ヘッドライトテールライト
ユー・ガッタ・フレンド
「ラストクリスマス」は原曲とリズムが違うのかしら。
「星に願いを」のギターがきれい。
これはカンペキですねえ。
マンガさんの「ヘッドライト~」「ケサラ」が良かったです。
最後の曲は急逝された晋さんがよくうたっておられたそうです。
日本語の歌詞でした。
原ファミリーバンド
海に向かって
悲惨な戦争
私が私といえるよう
テネシーワルツ
なんと意外なことに3曲目のプロテストソング(長野たかし作)で
大盛り上がりしました。
なんでじゃろ~~~
勢いがあるからですかね。
カントリーロードも喜ばれてました。
原ファミリーバンド、略して原ファミさん、
どんだけのライブをこなしてはるんでしょう。
ぼくみたいにステージに上がったら手が震えるなんてないんやろなあと、
その落ち着いた演奏ぶりを見て、いつも思います。
うめはらなかせ
なかせさん緊張するわーとほざくんですけど、
昨日のなかせさんは絶好調やったんやないでしょうか。
セットリストもすべてなかせさん仕切り。
ぼくがうっかりハモるのを忘れたから、
いつも間違いを責められて、
あほあほと言われてるなかせさんは
さぞ溜飲が下がったことでしょう。
心の窓にともしびを/パルナスの歌
White Christmas
Rudolph the red-nosed reindeer
最初は「クリスマスイブ」をうたう予定だったんです。
できなくて残念!
みやこもり
前回の音やのライブ報告で野玉君のギターを
「安いマーチン」と書いたことにクレームがありました。
大変失礼いたしました。
「安いマーチンなのに音がいい」とか、
「ぼくも欲しいなあ、安いマーチン」とか書いたんですよねえ。
こんなささいなことでお心を傷つけていたとは申し訳ないことです。
ということで「安いマーチン」に気を悪くした野玉君は、
昨日はガイさんの高いマーチンD-18を借りてオンステージ!
さすが安いマーチンも高いマーチンも、
巧みに弾きこなせる技量は大したものです。
そうそう、前回は演奏した曲名も間違えていたと、
これまたきついお叱りを受けました。
ほんとうに重ね重ね失礼いたしました。
今回は正確に記すよう気をつけましょう。
もし間違いがあればご指摘くださいね。
空もすべるはず
モリエントパフェ
失業写真
京都の喫茶店
どれも名曲ばかりでした。
とくにサントネージュはいい出来でした。
最後の歌には森さんがウッドベースで参加して盛り上げておられました。
Blueridge Mountainn Boys
普段は7人編成なのですが、昨日は4人。
曲名で聞き取れたのは、ケンタッキーワルツだけ。
最後の曲はフラットマンドリンをオートハープに持ち替えて演奏されました。
慈しみ深き~~♪ という、よく耳にする讃美歌でした。
ブルーリッジさんはお会いすると、いつも
「お富さんが聴きたかったわ」とか「パイプラインやってや」
と声をかけてくださいます。やさしいですねえ。
次回お会いするときは必ずやりたいと思います。
Green Hill Boys
グリーンヒルさんもいつもとは編成が違っていて、
スリム佐藤さんが加わるバージョンです。
さらにブルーリッジさんのベースマン野口さんが助っ人で登場。
もとのベースマンはギターに持ち替えてボーカル担当です。
てことで今回は歌に厚みがあってハイパワーでした。
東さんのフラットマンドリンもサクサクリズムを刻んで絶好調。
あ、右端にフィドルの尾中さんがおられるのですが、
画角に入り切りませんでした。
尾中さんもやさしい声でリードボーカルをとってられました。
ブルーグラスバンドが2つも出ると曲が重なるもんで、
グリーンヒルさんは直前にブルーリッジさんがやられた
ナターシャセブンバージョンの歌を、原曲の英語で演奏されました。
スリムさん、出を間違えるというご愛敬のミスもあり。
最後に演奏された「スウィングロー・スウィート・チャリオット」は、
アメリカの黒人霊歌がなんでイングランドの応援歌なんでしょか。
THE FOLK SINGERS
ザ・フォークシンガーズさん、こーちゃんが入られてから、
硬派なブラフォーバンドに変わられました。
ちゃんとマジメに新曲も増やしておられましたよ。
アップテンポの勇壮な曲もあって、
ほんまにブラフォーらしい男っぽいバンドぶりでした。
風は激しく
マリアンヌ
500マイル
朝日のあたる家
七つの水仙
シェナンドー
(アンコール)
わが祖国
風は激しく、で思い出しました。
レミューズママさん、風邪で体調のお悪いなか、
温かいサービス、ありがとうございました。
若い女の子たちも笑顔が増えました。
気持ちいい接客ぶりでした。
それと、こーちゃんのPAがすごくうたいやすかったです。
気持ちよく演奏できたのはすべてこーちゃんのおかげでありました。
会場にはスキットさんのおふたりも!
昨日、初めて気がついたんですけど、
ステージの壁にこんなレリーフが。
こんなんひとつでも注文したら高いんでしょうねえ。
凝ったはるわーと感心して見てました。
それでは皆さん、おつかれさまでした。
来年もまたごいっしょできることを切に希望いたします。