うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

活用できないChatGPT活用大全

先週は長そで長ズボンだったのが、

この週末、半そで半ズボンになってます。

今日は暑いのかしら。

 

クリエイターのためのChatGPT活用大全

久しぶりにChatGPTを使ってみようと思って借りました。

生成AIってやつです。

現役ライターとしては商売敵が気になります。

ぼくが編集者だったらライターに発注する前に、

必ずChatGPTを試すでしょう。

まだ発注があるってことはChatGPTが使えないからか。

 

まずChatGPTにちゃんと働いてもらおうと思うと、

プロンプト

っていう指示書きが大事なんです。

その書き方がわからないので、この本で勉強しました。

ここに紹介されてるプロンプトを使えば、

ChatGPTはお手本通りの回答を出力してくれるのか。

 

お手本通りのプロンプトで指示しました。

 

作詞をしてほしい。

まずは1番の歌詞を作って。
構成はAメロ→Bメロ→サビで、

サビに少し英語の歌詞を入れて。
テーマ:「秋」「老い」「誰かを恋しく思う気持ち」

 

と、プロンプトはお手本通り入れたのに

出てきた回答はお手本と違って、

こんな感じ。


素敵なテーマですね。

それでは、1番の歌詞を作ってみます


風が冷たく染める 木々のざわめき
色づ

今も遠い


季節が決まるたびにゆっくり霞んでいく
それ


秋の落ち葉
時間が過ぎても忘れる
私はいつも

 

いくら歌詞とはいえ日本語になってません。

内容もないし、指示した英語の歌詞もないし。

お手本の歌詞はよくできてたのになんでかなあ。

 

アメリカではChatGPTのプロンプトを操る

プロンプトエンジニア職に5000万円の年収が

提示された企業もあるそうです。

素人の指示ではまともな答えはもらえないってことなのか。

当たりはずれが大きいってことなのか。

残念なような残念でないような。

それでも遠からずライターという職業は消えて、

プロンプトディレクターばっかりになるのでしょう。

 

さて、今日のうめなか、近江舞子に向かいます。

奥田さんには何度もお世話になってるのに、

うめはら&中瀬なんですよねえ。