うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

京太郎、 京へ帰る?

夜中の1時半にトイレに起きてから

ずっとあれこれ考え事をして、

時計を見たらもう4時過ぎだったので、

念のためにもういっぺんトイレに行ってから

しっかり寝よと思ったのにやっぱり眠れなくて

7時前に起きてしまいました。

不思議と眠気はないので意外に寝てたのかもなあ。

 

さて、うめなか、5月は社協ツアーです。

そのツアーで26日にうかがう

王法林寺(だんのうほうりんじ)さんでの催しを紹介します。

(26日の会場は最寄りの元新洞小学校 👇 )

hardcandy.exblog.jp

 

王法林寺は三条京阪に近い浄土宗のお寺です。

檀王法林寺 交通案内

開祖は袋中(たいちゅう)上人というお坊さんで、

51歳の時に明へ渡ろうと決意したもののかなわず、

3年間琉球国に留まることになって、

帰国後にお寺を開いたそうです。

沖縄との縁があるお寺なんですね。

 

というのであさっての5月11日(土)、

こんな催しがあります。

共創的実践としての「地域芸能」に関する

教育人類学的研究一創造的文化継承に向けて

という難しそうな研究の一環で催されて、

いわば国の事業なんですね。

 

京の都から門付(かどづけ)芸を携えて

琉球に来た芸人たちの芸能が

いまも沖縄に伝わっているんですって。

「京」の「太郎」と書いて、

京太郎(ちょんだらー)

近代化とともに姿を消してしまった

その「京太郎」の芸能が

今回、再生されるとのことです。

 

門付(かどづけ)芸とは――

家々の門口を訪れて演じる芸能。

もとは神が訪れて祝福を与えるという

古代の信仰に発したが次第に宗教性が薄れ、

中世以後は、その神に扮する芸能人が単に芸を門口で見せ、

金品を請う大道芸の一種に。

 

京太郎、 京へ帰る!

( 参加費無料 予約不要 )

日時■

5月11日(土)開場13時 開演14時 終演16時

会場■檀王法林寺 本堂
京都市左京区川端通三条上る 法林寺門前町

【共催】読谷村伊良皆自治会、

    読谷村伊良皆芸能保存会

【後援】檀王法林寺、京都沖縄県人会、

    京都沖縄ファン倶楽部、京都泡盛同好会

 

琉球文化、伝統芸能に興味のある方、

演劇のお好きな方はどうぞ~~~

無料なので勧めやすいです~~~