うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

初のスタジオ練習

昨日はモダンタイムスでの定例ライブ、

青春カムバック

でお世話になっている

南さん率いるザ・バンドマンのスタジオ練習に

参加しました。

青春カムバックで、うめなかがうたい、

ザ・バンドマンがバックを務めるという、

なんとも恐縮至極な試みで、

南さんからお申し出をいただいたのです。

 

そんなわけで昨日はザ・バンドマンの練習スタジオ、

京都駅近くのSTUDIO WAVEってとこへ。

南さんによると京都最安だそうです。

ocean-art.jp

 

こういう初めての場所でなかせさんは、

緊張するわ~

ってしきりに口にします。

だれかに「大丈夫大丈夫」って

声をかけてもらいたいのが見え見えなので、

ぼくは絶対言わないんですけど、皆さん親切なので、

なかせさんは欲しい言葉と援助を必ずゲットします。

いや~~、かなんわ~~~

こんなんできひん~~~

やったことないわ~~~~

というと、まただれかが世話を焼いてくれます。

してやったりです。

 

さて、「練習」ということで集まりましたが、

練習というよりザ・バンドマンのアレンジ制作ですね。

できる人ばかりなので、技術的になにかを修得するとか

そういう集まりではありません。

みんなが自由に意見を出し合って、曲のかたちを決めていきます。

南さんが、キーボードはここもっと自由にやってとか、

歌の間のドラムはオカズ少な目でとか、

次々と注文を出します。

 

なかせさんがキーが低くてうたいにくそう

とメンバーが指摘すると、

ほなEからFに上げよか

と南さんが言って、全員何事もなくさっと合わせます。

ぼくらみたいにカポをつけて上げるなら簡単ですけどね。

エレキギターやキーボードなのに、

どんなキーでも自在に演奏できるんです。

驚くばかりです。

結局、EからF、FからGと試してみて、

なかせさんの歌いっぷりを聴いて、

Gでやることに決定。

 

ボーカルのみーちゃんさんも、

ここハモつけましょか

とおっしゃって、ぼくのハモを聴いただけで、

自分のパートを考えてちゃんとうたえるんですねえ。

さすがです。

 

というわけで、昨日の2時間半で、

うめなかコーナー3曲の大枠が決まりました。

エレキとドラムの爆音のなかにいたので、

耳が疲れてしまいましたね。

いつもの生ギター1本と声2つだけって、

ほんとに耳にやさしいんだなと実感した次第です。

 

あと1回だけ「練習」をして、

ザ・バンドマン&うめなかは

5月26日(金)の本番を迎えます。