昨日はモダンタイムスでの定例ライブ、
青春カムバック
でお世話になっている
南さん率いるザ・バンドマンのスタジオ練習に
参加しました。
青春カムバックで、うめなかがうたい、
ザ・バンドマンがバックを務めるという、
なんとも恐縮至極な試みで、
南さんからお申し出をいただいたのです。
そんなわけで昨日はザ・バンドマンの練習スタジオ、
京都駅近くのSTUDIO WAVEってとこへ。
南さんによると京都最安だそうです。
こういう初めての場所でなかせさんは、
緊張するわ~
ってしきりに口にします。
だれかに「大丈夫大丈夫」って
声をかけてもらいたいのが見え見えなので、
ぼくは絶対言わないんですけど、皆さん親切なので、
なかせさんは欲しい言葉と援助を必ずゲットします。
いや~~、かなんわ~~~
こんなんできひん~~~
やったことないわ~~~~
というと、まただれかが世話を焼いてくれます。
してやったりです。
さて、「練習」ということで集まりましたが、
練習というよりザ・バンドマンのアレンジ制作ですね。
できる人ばかりなので、技術的になにかを修得するとか
そういう集まりではありません。
みんなが自由に意見を出し合って、曲のかたちを決めていきます。
南さんが、キーボードはここもっと自由にやってとか、
歌の間のドラムはオカズ少な目でとか、
次々と注文を出します。
なかせさんがキーが低くてうたいにくそう
とメンバーが指摘すると、
ほなEからFに上げよか
と南さんが言って、全員何事もなくさっと合わせます。
ぼくらみたいにカポをつけて上げるなら簡単ですけどね。
エレキギターやキーボードなのに、
どんなキーでも自在に演奏できるんです。
驚くばかりです。
結局、EからF、FからGと試してみて、
なかせさんの歌いっぷりを聴いて、
Gでやることに決定。
ボーカルのみーちゃんさんも、
ここハモつけましょか
とおっしゃって、ぼくのハモを聴いただけで、
自分のパートを考えてちゃんとうたえるんですねえ。
さすがです。
というわけで、昨日の2時間半で、
うめなかコーナー3曲の大枠が決まりました。
エレキとドラムの爆音のなかにいたので、
耳が疲れてしまいましたね。
いつもの生ギター1本と声2つだけって、
ほんとに耳にやさしいんだなと実感した次第です。
あと1回だけ「練習」をして、
ザ・バンドマン&うめなかは
5月26日(金)の本番を迎えます。