うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

青春で箸休め

昨夜は「カムバック青春」のライブに

2年ぶりで出演させていただきました。

満席でしたねえ。

出演バンドは3つ。

6時半開演です。

ぼくは仕事があってリハはなし。

6時前に入りました。ああ、久しぶり、モダンタイムス。

このバンド名はステージ横の出演者リストとは違ってました。

上の表示の1つめは出演バンド名じゃないですね。

おまけにスペルも間違ってます。

この出演者表はだれが書いてくれてはるのでしょう。

 

BAWAOTA・LCKS

トップバッターは学生さんの5人組バンドです。

ボーカル(サックス・フルート)、キーボード、ギター、ベース、ドラム。

今回だけの臨時編成だとか。

まだ20歳という初々しさにもかかわらず凄腕です。

キーボードとギターが同志社、ほか3人が龍大の学生さんだそうで。

CRCK/LCKS(クラック・ラックス)というバンドのカバーが中心でした。

だけど耳慣れない音楽でじいさんのぼくには

聴きどころがよくわかりませんでした。

T-SQUAREのインストは聴きやすかったですね。

ちなみにクラクラのオリジナル版はこちら。

CRCK/LCKS(クラックラックス)『窓』MV - YouTube

なるほどって感じで、これならよくわかります。

でも、これがコピーできるってすごいですね。

 

演奏曲は――

キス(CRCK/LCKS)

サーチライト(CRCK/LCKS)

Quiet Blue(T-SQUARE

(CRCK/LCKS)

 

バンド名はメンバーの好物の頭文字をとったそう。

バウムクーヘン・和菓子・お好み焼き・たこ焼き)

「みなさんわかりましたか、この音楽?」と南さん。

大笑いでした。

 

うめはらなかせ

技術力の高いバンドに挟まれて、ギター1本のうめなかは、

まさに箸休め状態でした。

音圧が低めで耳休めにもなったことでしょう。

ぼくらのジャンルは、フォーキー歌謡ですかね。

客席にすっごくウケてくださる一団がおられて、

オリジナルは概ね好評でした。

最後にしんみり「悲しくてやりきれない」ができたので、

シリアスな曲もやるとわかっていただけたかと思います。

 

うめなかの演奏曲は――

真夏の出来事(平山みき

70歳~古希なんだもん(南沙織「17歳」替え歌)

生きがい(由紀さおり

唇よ熱く君を語れ(渡辺真知子

ダンナへ(クリさんオリジナル)

Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree(ドーン)

京都ひとり(デューク・エイセス「女ひとり」替え歌)

Never Fall in Love Again/恋よ、さようなら(ディオンヌ・ワーウィック

ベーカリーロード(ジョン・デンバーカントリーロード」替え歌)

悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルーセダーズ)

 

ザ・バンドマン

主宰者、南さんの率いるバンドです。

ボーカルが入れ代わり立ち代わりで、

いつものパワフルな演奏を聴かせていただきました。

南さんのMCも絶好調。

奥さんから巻きが入ります。

MCをしながら会場に声をかけて、

お客さんを巻き込んで参加させていくところが、

盛況の秘密だと思います。

 

いくつか曲名がわかりませんでした。

歌は聴いたことがあるけど、曲名を知らなくて。

メインボーカルは宮本武蔵さん(?)。

いつもながらド迫力です。

ドライフラワー(優里 )

1曲目は若いバンドに刺激を受けて、

いまの若いアーティストの作品でした。

 

ずっと好きだった(斉藤和義

アイ・ショット・ザ・シェリフ(ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ)

ワンダフル・トゥナイト(エリック・クラプトン

 

シェリー(ザ・フォーシーズンズ)

みーちゃんがボーカルを交代。

 

ジョイ・トゥ・ザ・ワールド(スリー・ドッグ・ナイト)

プラウド・メアリー(CCR)

???

 

ここでゲスト、長谷川さん(鴨沂高校出身)が登場。

思いっきりシャウトされました。

キーボードとピアノの同時弾きも圧巻。

ミスター・ムーンライト(ドクター・フィールグッド&ジ・インターンズ)

???

カンサス シティ/ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ(ザ・ビートルズ

 

人生の扉(竹内まりや

日本語詞の一部はみーちゃんがつくられたそう。

 

君は我が運命(ポール・アンカ

ホワッド・アイ・セイ(レイ・チャールズ

曲の間にドラムソロがあって、これはかなりすごかったです。

そしてアンコールへ。

ジョニー・B.グッド(チャック・ベリー

最後は飛び入りがありました。

かなり後期高齢者のお客様、出演者が多いはずなのに、この元気なこと。

ぼくはかなりぐったりしてしまいました。

南さんはじめスタッフの皆さん、ありがとうございました!