うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

洛西で震えマルシェでした

12月17日というとちょうど1週間前です。

京都・洛西に、ラクセーヌというショッピングセンターがありまして、

そこの中庭というんでしょうか、イベントスペースで、

らくさいマルシェという青空市が催されてるんです。

晴れた日はこんな感じ。

そのマルシェでいつもバンド演奏があるそうなんですが、

冷たい雨の降ったこの日は、

お世話になっている小川さんが出演されると聞いて、

なかせさんと二人で出かけていったのです。

雨の日をよけるため、高島屋洛西店の軒先を借りて、こんな感じ。

小川さんのほかには流しをやってたという84歳(?)の男性シンガーとか、

サックスなどいろんな音色が出る電子管楽器を吹く女性とかが出ておられました。

カホンが2台もありました。

じっくり聴いていたいのですが、なにせ冬の屋外は寒すぎ。

しかも雨です。

 

ステージの前にテント張りの休憩所があって、

そこでブルブル震えながら1時間聴かせていただきました。

なんと寒々しい光景でしょう。

マルシェに出店されてる業者の方も大変だったでしょう。

お客さんも来てくれないし。

 

このとき面白いと言っては申し訳ない珍事がありました。

ちょうどぼくが座っているテーブルの斜め向かいに、

カップ麺を食べている年齢不詳の女性がおられたんです。

で、なかせさんがあとから来て、ぼくの向かいの席、

つまりその女性の横に座りかけたそのとき、

あっち行って!

と女性が言ったんです。

これにはびっくりしました。

なかせさんも顔面蒼白かどうかはわかりませんけど、

かなりビビったと思います。

世の中にはいろんな人がいるもんです。

なかせさんにはそういう人を惹きつけてしまうオーラがあるのでしょうか。

お気の毒なことでした。

 

らくさいマルシェ、春になって、

あったかくなったら、うめなかも出演するかも。

予定はまったく未定ですが……。