始まったドラマの第1回はほぼ録画して見ています。
最初の5分だけで削除することもあります。
2回目を見てから見続けるかどうか考えようと思ったのが、
いくつかあって、そのひとつがこのドラマ。
逃亡医F
アメリカドラマ「逃亡者」の何度目かのリメイクですよね。
アメリカでは1963年からスタートして、
4シーズン全120話放送されたそうで、
けっこう続いてたんですねえ。
リチャード・キンブル、職業医師。
正しかるべき正義も時として、盲(め)しいることがある 。
彼は身に覚えのない妻殺しの罪で死刑を宣告され、
護送の途中、列車事故に遭って辛くも脱走した。
というナレーション、懐かしいです。
幼心に「からくも」って言葉遣いにハマりました。
なかなか実生活で使う機会はなかったですけど。
主人公はリチャード・キンブル、
デビッド・ジャンセンが演じてました。
そしてにっくき敵役がジェラード警部。
いかにも鬼な感じ。
アイスクリームのジェラートが流行ったとき、
この人を真っ先に思い出しました。
それより最終回ってどんなんやったんでしょうね。
で、この「逃亡医F」、
けっこう「そんなあほな~~」場面が多かったです。
なかでも麻酔なしで緊急手術をするところ。
時間配分が苦手だから音楽を聴きながらすると言うんです。
それで古いカセットウォークマンを取り出して、
南沙織を聴きながら執刀します。
なんでカセットやねん!
なんで南沙織やねん!
と二度ツッコミしましたがな。
1曲目はなぜかこれ。
最初はスローな時間配分なんでしょうか。
早春の港
短時間で終えないと命に関わるかなんかで、
(切断した腕を縫合するという超難しい手術)
途中で「そんな早くできるわけがない」と船医にいわれると、
カセットをひっくり返して、今度はこれをかけるんです。
このカセット、A面B面1曲ずつしか入ってない?
純潔
このドラマの2回目を見ようと思ったのは、
まさに南沙織の謎が知りたいからなんですねえ。
ストーリーには大して期待してません。
だけど、うっかり!
ああああ、2回目を録画するの忘れてた~~~~~