日曜の朝はホットケーキを焼きます。
子どもの頃、親に連れてもらう喫茶店で、
ホットケーキを食べさせてもらえたのが
うれしかった思い出なんです。
リベンジ消費
って言葉がありますけど、
ぼくの場合は、シロップへのリベンジです。
子どもの頃、ホットケーキにたっぷりシロップをかけたかったのに、
その量が全然足りませんでした。
コーヒーについてるミルクピッチャーくらいしかなくて。
そうすると2枚目を食べるときに、もうなくなってるんですね。
ところが、アメリカのドラマを見てると、
ものすごいでっかいピッチャーで
滝のようにシロップをかけています。
あれがうらやましくてねえ。
ちょうどいま読んでるスティーヴン・キングの小説
「アウトサイダー」
に、チェーン店で食べるパンケーキの話が出てきます。
本物のメープルシロップじゃないけどこれで十分
って女性探偵が満足する場面があるんです。
そうそう、アメリカ製のシロップは安くておいしい。
とくにオールドタイムってブランドがぼくはお気に入りでした。
いまはなぜか手に入らないんですけど。
日曜の朝のホットケーキにはシロップをたっぷりかけたいんですけど、
あんなにでっかいシロップはいまだ手に入れてません。
きっとコストコとかで売ってるんでしょうねえ。
これ、300ページ以上でずっしり重くて、
しかも上下2巻ですけど、
さすがスティーヴン・キングです。
すいすい読み進んでいま下巻も200ページまで来ました。
これから大団円に一気になだれ込みます。