うめはらなかせの日記みたいな掲示板2

アコースティックギターの前にすべての曲は平等である

母の形見の

母が亡くなってもう8年たつのかな。

何でもすぐに捨てる人で、亡くなった後の整理は

ほんとに簡単でした。

 

でも、老人特有の買いだめはあって、トイレットペーパーやティッシュ

持ってかえってきて、随分長い間使うことができました。

 

その時、なぜこれを、こんなものを持って帰ってきたのか

ペットボトルとプルトップ缶のオープナー。

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ケアー用品のお店の粗品なんです。スマイルケアさん、良くしてもらいました。

 

母はいつも持ち歩くバッグに付けていたんです。

わざわざ外して持って帰ってきてたのです。

 

キッチンの缶切りや小さい泡だて器の引き出しに入れていたのですが、

日の目をみて、キッチンのフックに掛けることとあいなりました。

 

今や、ハイボールをいただく時の必需品。

炭酸の栓は特に硬いような気がします。

 

握力自慢のなかせでしたが、

その握力が手を痛めることにもなりかねないと注意してくれる人も

いて、用心してるんです。

 

これ、うめなかのライブのお土産にと考えたんですよ。

 

ほれ、ピックに名前をいれて配られるかたもいはるでしょ。

 ピックは

 「そんなん誰も欲しないですよ」とうめはらさんに

 ピシャリと却下されましたけどね。

 

このオープナーは「うめなかで開かれる」とか

印刷してもらったら楽しいですやん。

練習もせんとそんなアホなことばっかり考えて検索してたら

一つ58円だったかな、でてきたんです。

 

これええやんとじっくり読んだら、何千個の単位だったんです。

 

大きなホールで、沢山のお客さんが入ってくれはる、

そんなことがあった時には、ぜひぜひお持ち帰りいただきたい

うめはらさんをねじ伏せてでも、注文しようと

形見を見ながら夢見るなかせでありました。